建築関連を生業にする以上、有名な建物空間を肌で感じることは大切です。そのこともあり、帰りにエティハド航空だったので、アブダビに寄ってきました。目的はルーブル・アブダビの建物の見学とダヴィンチの作品です。ダヴィンチは1作は確認できましたが、目的だった「救世主」は9月公開とのことで、鑑賞できませんでした。
プリツカー賞受賞のジャン・ヌーヴェルが設計したミュージアムシティ(アラブメディナ)は、複雑な幾何学模様にちりばめた約8,000個のメタル製の星で構成されたドーム。
星々の隙間から光が差し込むと、「レイン・オブ・ライト」(光の雨)が降りそそぎます。本当に見事でした。作品は一流作品が揃っています。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作品も近くで観ることができます。
パレスも美しいです。
オイルマネーから一流作品につながっているのですね。
いずれ石油が出なくても、観光立国として将来成り立つようにとの思いのようです。
500億円の救世主、またの機会にします。エティハド航空のサービス、質がいいですね、パフォーマンスのいい航空会社でした。外気温が43度ぐらいでした。あまり外歩いている人いません。湿度が無い分いいですけど・・、暑いです。