吉祥寺駅から成蹊大学方面に住宅街を歩くと少し変わった建物が現れます。これが本日のランチをいただく、森の賢者・クレプスキュール・カフェです。カフェですから、ゆっくりと思考を整理したいとき、今日のように静かに打ち合わせをしたいときに利用します。
この隠れ家的な要素の土台は無垢材をフンダンに使った木の香り空間、そして、手入れの行き届いたオイリーな香り、飛び込む木目模様、天井の大きな梁などの演出によります。これが癒しにつながる落ち着きとなります。
レストランの外側と中の写真です。リゾートっぽい郊外のオブジェです。中はご覧のように、欅、オーク、楢、栗、ひのきなどで構成されています。大梁もそうです。
椅子はトントーネットです。
さて、料理です。
今日のランチは、黒毛和牛とフォアグラのオムライスにしました。ビーフライスですね。メニューには、ガレットが多くあります。
スープとサラダがセットです。スープは、ジャガイモの冷たいやつです。月曜日からランチミーティング。ランチを食べながら、ゆっくり話をすると意外に聞く耳ができます。満たされたお腹と思考の関係のせいでしょうか。困った相談ほど、ランチで行うのが良いかもしれません。
ちなみに、ここにある本棚の書籍、私が学生時代に読んだ本が何冊かありました。例えば、柴田翔の「されどわれらが日々」とか。同じ時代を生きているオーナーの気配でしょうか。甲府にも系列店があるようです。