


ワインボトルのコルク栓を作っていた道具です。
コルク材の角材(小)をカットして、一つセットします。
クルクルと回しながら、瓶口径に合わせて円柱状に削り出します。一つひとつ手作りだったんですね、自転車の籠の先駆けのような革製のポーチ付きの自転車もあります。足でこぎながら回転させる馬の頭のついた遊具。
鉄さびが懐かしさを込み上げさせますね!
こちらは、海のそばに突っ立っていた機械らしきものです。おそらく、真水を販売している機械かと思います。
以前、ランブルスコのワイン博物館で撮影したものです。ワイン作りのヒトと道具の関係が良く伝わってきて、一入美味しいワインを楽しめる気がいたします。土壌のみならず、作りてや醸造家の考えが味に影響してきますね。