LINEで送る
Pocket

早くも3月です。2019年も2か月がアッという間に過ぎました!

最近でもっとも驚いたことは、仕事をお願いする一級建築士の方の妹さんが私と同じ高校(名寄)でしかも同級生とのこと。

いやいや驚きました。


さて、採用。

これが難しい。難しく考え過ぎている感ありかな。

ヒトって、分からないです!

最初に新人を採用したときも、正直、誰が活躍するのか、どういう方が能力あるのか、良く分からないで、

結局、面談して、やる気重視でオーケー。むしろ、来ていただくことに感謝。この流れだった。

もちろん、大学を出ているからとか、どこの大学だからとか、まったくない。

ただ、漢字が書けない(間違い)のは注意することにしている。

字の間違いは残るということ、その間違いがそのままその人の能力と重なるということ、

だから、お客様に誤字や言い回しの違いを指摘されることにならないように。。。

大学は就職のための機関ではないし、一般企業で必要なスキルは大学では教わらないものが多いので、大学名で決めたことはない。

(1)そのヒトが何をやりたいのか? 

(2)そのためにどういう努力をするのか? 

たった2つの要素しか興味がない。もちろん、(1)があって(2)であり、(1)を持っているヒトが少ないことも承知である。しかしながら、結局のところ、就職するということは、何をやりたいのか、そのことを探す糸口のようなものであり、その問題意識を持つことは重要である。あとはコミュニケーションの幅、趣味の幅があるとなおよい。

ただし、驚くのは、何をやりたいですか? こう聞くと「コンサルティング」と答える方が意外に多い。この仕事が何かわからずに、言葉の響きの格好良さでやりたいことが決まっている事実がある。

現時点でも弊社の置かれた状況から、この二つの質問にこだわる考えは間違いではなかったと思っている。

自分自身が決して優良な人間ではないので、それでも何とかなっているから、この発想がでてくる。

要するに、人間の能力差はちっぽけなものだと考えている。同時に自分の人生を決めるにあたり自分探しは非常に重要だということである。

考え方、やる気ひとつ情熱ひとつで結果が変わる。こう思っている。

ヒトは育つもの。つくづく実感している。

やりがいで来た社員は、長く勤めてくれる。

退職金を廃止する傾向が強い中小企業。

なんとか、長く一緒に過ごして、65歳定年で退職金を支払う会社になりたい。

機構設計が苦手な私だから、シミュレーションに暇がない(笑)

人生の三分の一を一緒に過ごす仲間だから、基盤がなくなったらシャレにならない。

 

LINEで送る
Pocket

コメントを残す