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事実には沢山の真実が隠されている。

日々の行動の結果が事実として数字として表に出てくる。

どういう訳か、経営者の心の油断など、直ぐに財務諸表に出てくる

困ったものだ。

経営者がエエ恰好しようと思えば、なんぼでもできるが、事実としての数字は悲惨になる。

逆に無骨で格好の悪いぐらいが、求めるちょうど良い数字。

主観性の高い本当のことに比べて、現象となる事実は、歴史的に歪められることも多々ある。

現象面にすぎず、そこに至る論が勝者の論に置き換わるから。

解釈の背景には解釈する人の経験が存在する。

同じ事実としての現象を見ても判断する人によって解釈(真実)は異なる。

 

会社の経営結果としての決算書は事実の結集だ。

しかし、そこに至るプロセスの積み重ね、背景などは、案外分からない。

説明のなかに真実は埋もれている。エッ、はい、言い訳にすぎません!

 

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