弊社は、大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社⾧ 小林克満)の「注文住宅の顧客紹介事業」に、3,000社を超えるネットワーク団体向け資材供給サービス「HS共同仕入」と、省エネ住宅や様々な申請サポートが強みの「設計支援サービス」を提供いたします。
大東建託株式会社の「注文住宅の顧客紹介事業」に登録された工務店・設計事務所に対し、「HS共同仕入」の仕組みを活用して弊社が新たに購買代行する事業を行います。専用サイトを設けて特別な条件の資材やサービスを提供し、電子化を推進することにより、より安く、便利で、使いやすいサービスとなります。
「設計支援サービス」は、大手住宅メーカーや地域の工務店・設計事務所の経験が豊富にあり、このノウハウを活用して省エネ住宅はもとより、様々なニーズに対応いたします。
■ 今後の展望
HS共同仕入
大手企業との提携によるスケールメリットの活用と会員サービスの向上を図り、地域の工務店・設計事務所の活性化に寄与します。またシステム対応により、独自の資材販売サービスの構築を希望する企業に対し、横展開も可能となります。
設計支援サービス
技術的なサポートのみならず、働き方改革や担い手不足の解消について、CADなどのITツール活用やアウトソーシング、オフショアリングを推進してまいります。
■ WEBサイト
HS共同仕入サービス https://housol.com/kyodo.html
設計支援サービス https://housol.com/omiya.html
■ 大東建託株式会社のニュースリリース(抜粋)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2021/chumonjutaku_0624.html
大東建託株式会社は、2021年10月より、注文住宅の建設を検討しているお客様を地域の工務店・設計事務所に紹介する、「注文住宅の顧客紹介事業」の試行を開始します。本事業の開始にあたり、6月より、工務店・設計事務所の募集・登録を開始しています。
本事業は、お客様の紹介や、建設関連保険や共同仕入れによる資材購入といった各種サービスの提供により、地域の工務店・設計事務所の活性化に寄与することを目的としています。 また、本事業により当社は、オーナー様の自邸建設のお手伝いや、入居者様に次の住まいを提案することが可能となります。
今回の試行では、注文住宅の建設を検討している当社グループのお客様を紹介の対象とし、2022年度に見据えている事業本格化の際は、一般消費者様にも対象を拡大していく予定です。また、2025年度には、工務店・設計事務所の登録数2,000社、年間紹介件数1,600件と事業規模を成長させ、コア事業となる住宅分野で更なる提供価値の拡大と、当社グループとしての「生活総合支援企業」を目指していきます。