■汝自身を知れ
自分自身のことは案外にしらない、というか知りたくない。
無知の話やソクラテスのことではない。単純に加齢のことだ。
学生時代の友人が上京するとのことで食事会。
久しぶりだ。
「おい、随分と老けたな?」 (遠慮なんかない)
「お前は変わらないなぁ?」 (ちょっと優越感(?))
*
帰宅して冷静に考えると、「~そんな訳ないか~」
話題も病気自慢だ。
どこが悪い、数字がどうだこうだ。
この話で1時間は持つ(笑)
ちょっと、マニアックぶりを披露する。
悪玉と善玉コレステロールの違い。
脂肪肝の数字の見方 AST<ALT などなど
果ては薬の種類やジェネリックについて、MRIの音がうるさいことなど、
この話題でだいたい力尽きる。
それから、昔の思い出話。孫の自慢話。
The End.
今回はたまたま、彼が就職したのが、任天堂。当時は花札の会社として友人知人に揶揄され、あげく、退職。それから、不動産鑑定士の資格を取得し、不動産研究所という流れだ。
で、現在の任天堂の事業変化に感嘆し、そして、不動産の話もちょっとする、ことになる。
同時に彼は島根出身のため、ホットな出雲駅伝の話。
*
結局、私予想の出走者はビンゴ。かつ、リザルト(7位)もビンゴ。
出走順は監督とは違っていた。戦略の違いだ。
風の影響はランニングフォームによる。
軸がぶれて、着地が悪いと影響を受ける。出雲の難しさだ。記録より力強い(風に負けない)ランニングフォーム、そこだ。
3区、4区、5区は問題なし、2区と6区は風の影響をうけるフォームなんでしょうか。追い風をうけづらい、向かい風をうけやすい。6区は着地の足がはねていたり、前傾が少ないフォーム。風を受ける面が大きい分、強風下で実力が出せない。私の見解はこうなる。~3Dの風圧シミュレーションですぐにエネルギー消費や進む力への影響など分かると思うが……。
これで、箱根1区は小泉、2区は内田、6区は武田。ここまで決定だ。一般入試のランナーも結構いて、4年生でも公務員試験とかでずっと休んでいる選手もいる。自主性とともに、このあたり、特待生の少ない大学の特長だ。
さてさて、お正月の楽しみが拡大した!
※ワンウェイかと思ったブログに「いいね」がついた、嬉しい(笑