■投資のきっかけは「Java」
格好よく、「経済」を学ぶため、と書きたいところだが、違う。
まだ、時代的にJavaが普及する前のことだ。
社内で打ち合わせが終わって、焼き肉屋で知人たちと合流。
トヨタアメリカの社員やら公認会計士やら、いろいろな方々。
ある方:今月、会社を設立登記するとのこと。
Java、コーヒー豆をもじった会社名。
今週中にここに振り込めば出資者になれるという。酒の席のことだから、皆、「俺も俺もだすよ!」~。賑やかなもの(-_-;)。
帰宅して、預金通帳に残っていた虎の子の100万円を指定口座に振り込んだ。
後日談
「エッ、私だけだったの~」
しかし、これが運命を分けた。
4年後、見事に上場。
さて、100万円はいくらになったのか? 「ラッキー、持っている」。
結局、これが投資を始めるきっかけになった、できごと(資金ができたから)。
折しも時代の流れが良く、不動産金融の立ち上げ時期。まだ、法律も未整備ながら見切り発車の様相。それらのセクターに集中投資。当時、大竹慎一さんを師匠にしていたから、B/S-P/Lもきっちり分析して企業価値を分析していたが、運よく、リーマンショックの前にキャッシュ化して不動産に変えていたから、「ラッキー、持っている」。
真っすぐ、素直に進むと「持っている」状態に遭遇できるかもしれない、という話。
※投資関連でジムロジャースに会ったが、いや、驚くべき個性。ちょっと書けない(-_-;)。
※ラッキーとの遭遇は「脳」の問題、考え方がラッキーを呼ぶ。