■分解志向
弁財天でお金をジャブジャブ洗うのもいいが、
気合だけで数字はできないから、お金を洗ってお金を増やす思考より、
増えない理由、増やすための根拠と行動計画、チェックポイントが重要(;^_^A
【売上】はどういう要素でできているのか?
【利益】はどういう要素でできているのか?
*
小さいとき、何でもかんでも分解した。
時計、ラジオ・・・、壊れたテレビ・・・カメラ・・・。
中身を細かくして部分として確認することで全体を知る。
【事業】はどういう要素でできているのか?
・・・
特にシステムエンジニアになったことが、このアプローチに拍車をかけた。
手続きという階層の概念があるからだ。
大きな塊を砕いていく、共通の部品と個別の部品をわける。
軸を設定する。
時間、場所、利用者、処理手順、需給などなど。
重要度、緊急度、稼働率などで評点をつけてみる。
*
【動く】と【働く】
とても良く動く人がいる。
あまり動かなくても結果を残す人がいる。
どっちが働いているか?
後者である。
無駄、ポイントを絞らない動き、意味のない動き、タイミングをはずした動き。無駄である。
深く考えよう、こう言っても変化がないときは、分解志向で分類してみよう、こう言いたい。
その売上は何でできているのか? 構成要素。
お客様、仕入先、価格、・・・
お客様は何でできるのか?
最近入った人、まだ一度も買ったことの無い人、いつも買ってくれる人・・・
いつ買ってくれるのか、何を買ってくれるのか、買うときの順番があるのか? ・・・
分解は「改善点」を教えてくれる
そんな気分、もうすぐ決算だから、そんな思考に陥る、季節柄。