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■分解志向

 

弁財天でお金をジャブジャブ洗うのもいいが、

気合だけで数字はできないから、お金を洗ってお金を増やす思考より、

増えない理由、増やすための根拠と行動計画、チェックポイントが重要(;^_^A

 

【売上】はどういう要素でできているのか?

【利益】はどういう要素でできているのか?

 

 

小さいとき、何でもかんでも分解した。

時計、ラジオ・・・、壊れたテレビ・・・カメラ・・・。

 

中身を細かくして部分として確認することで全体を知る。

 

【事業】はどういう要素でできているのか?

・・・

 

特にシステムエンジニアになったことが、このアプローチに拍車をかけた。

手続きという階層の概念があるからだ。

大きな塊を砕いていく、共通の部品と個別の部品をわける。

 

軸を設定する。

時間、場所、利用者、処理手順、需給などなど。

重要度、緊急度、稼働率などで評点をつけてみる。

 

 

【動く】と【働く】

とても良く動く人がいる。

あまり動かなくても結果を残す人がいる。

どっちが働いているか?

後者である。

 

無駄、ポイントを絞らない動き、意味のない動き、タイミングをはずした動き。無駄である。

 

深く考えよう、こう言っても変化がないときは、分解志向で分類してみよう、こう言いたい。

その売上は何でできているのか? 構成要素。

お客様、仕入先、価格、・・・

お客様は何でできるのか?

最近入った人、まだ一度も買ったことの無い人、いつも買ってくれる人・・・

いつ買ってくれるのか、何を買ってくれるのか、買うときの順番があるのか? ・・・

 

分解は「改善点」を教えてくれる

 

そんな気分、もうすぐ決算だから、そんな思考に陥る、季節柄。

 

 

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