悪人経営

LINEで送る
Pocket

私は「悪人」である。

 

直ぐに他人の欠点を探すし、悪口を叩く。自分さえ良ければいいのだと思う、ケチで身勝手で小さな男である。さらに、怒りっぽいし、奇麗な女性を見ると振り返り、それでいて臆病・逡巡だし、勉強嫌いで怠け者。朝寝坊で時間があれば酔っぱらっている。心のなかに神も仏も存在しないから、信心の欠片もない。好きなものは何ですか? こう聞かれて正直にキラキラした大きなダイアモンド、こう答えてしまう(苦笑)。あとは、悪の代名詞、美味いモノに弱い。高価な衣服も好きと来たから、まぁ、最悪な人間だ。

 

さてさて、このダメな部分が多い私だから「経営」が私利私欲になりがちだ。

そこで、注意深く「善」を施さないといけない、その発想をもつ。いつも考える、これで良いのだろうか? 悪人には善が分からないから……

 

たとえ、中国が台湾を武力攻撃して、日本が巻き込まれても。北朝鮮が米国にミサイルを撃ち込もうと、根室にロシアが上陸しようが、会社をつぶす訳にはいかない。したがって、CF、変動費と固定費のバランスに注意をはらう。だからといって、普段がビクビク・ケチケチではいけない。それになりに満たされていないとならない。心を穏やかに優しく「善」でなくてはならない。公平でなくてはならない。

 

ナントも難しい命題だ。

 

そこに成功の方程式はない。社会の先々の変化を読み取り、適切に舵を取らなくてはならない。それがビジネスモデルを強化することなのだ。

「悪人経営者」で「ビジネスモデルが弱い」、いやいや不安に思うかもしれない……。

 

取引先の決算書を入手し、取引を中断した企業も多くある。自分が常に正しい、超善人と思っている経営者の決算書に限って役員報酬が他にくらべて異様に高かったり、福利厚生費用、採用教育費が少ない。退職積立金がなかったりする。う~ん。

そこ(決算書)に経営者の性格が見えるからだ。自分のことだけしか考えていない。あるいは、無謀な経営は長持ちしない。保険不足や引当不足はまだ良い方だ。そのような企業との取引は、売掛金が回収できなくなること必須。その環境から身を守る必要がある。ここは逆に「悪人経営」だからこそ、分かることだ(笑)~

LINEで送る
Pocket

オフィスのこと

LINEで送る
Pocket

■オフィスの役割

 

働き方がテレワーク主体に変わったということは、必然的に器であるオフィスのあり方も変わることになる。

 

改めてオフィスとは何だったのか? 

 

朝、「行ってきます」と自宅を出る。満員電車に揺られ押しつぶされて、黙々とオフィスに急ぐ。出勤。①打ち合わせ、②作業、③メール、④スケジュール調整、⑤調査や集計などなど。退勤。満員電車に揺られ押しつぶされて息を殺して、夜、「ただいま」と自宅に帰る。

 

この代表的な業務①~⑤、場所に依存する業務はない。問題は自宅の仕事環境である。ネットの性能、セキュア度、打ち合わせなどのアプリ、家族の状況など。

 

場所については、必ずしも、特定固定される必然性はない。それぞれの自宅の執務環境(小さな子供がいるとか、……)次第だ。

 

だが、面とヒトと向かう意味も少なからずある。

 

帰属性、対面意義……。生身で3次元対面による会話、人間性……。空気を読む力。ここがネットでは補完できない要素である。長いこと、他の社員に会わないとどうなるのだろう? 未知の部分もある。

 

さて、こうした背景があって、固定費であるオフィスの縮小や廃止をする企業もある。そこで、たしかに閑散としたオフィスにおいて、固定デスクは不要だ。個人個人のマイデスク、

マイチェアー、マイフォーンの時代は終わった。もちろん、特定業務の社員は毎日オフィスでしかできない事もあり、その方々は固定デスクチェアーが良いだろう。

 

その他の業務の部分で「オフィスは 集会所」、こう位置付けてみたい。

目的によって、「オッ、元気だった?」と、日替わりで集まる。

 

「オフィスはWeb会議センター」、少し質の良い印刷をしなくてはならない。資料フォルダをクラウドからまとめてプレゼン資料にしなくてはならない、などなど。

 

「オフィスはCafé BAR」、ゆったりとコミュニケーションを図って、組織の運営について議論し、寛ぐ。「オフィスは図書館」……。

 

さて、固定デスク廃止、大きな丸いテーブルにゆったり座れる空間。横にはソファ。間接照明。プラス個性的な照明。

 

個々人のワゴン。ラックに入った資料保管フォルダ。夕方はCafé BAR。Web会議用のゾーン。アジャイル的な機能空間の組み合わせ。機能別のカラー・コーディネイト。

 

こう展開することで、新しいオフィスのイメージが湧いてくる。

 

適度な「緊張と解放」、「集中と協力」。どこでもワークだからこそ、オープンスペースとしてのオフィス。そこに会社に出ることの意義が存在するはずだ。個人にとって、シェアド・サテライトであり、ジョブ・ハブ(つながり)である。

 

ここまでくると、企業と社員の契約形態も実は変化する。

個人の価値観にフォーカスされる。

それぞれが、「何がしたくて、何ができるか」。責任がついてくる。スキル、興味、実績。

 

そんな、新しい働き方を考えたときのオフィスのあり方、役割を考えた次第。

LINEで送る
Pocket

工事前見積と実工事価格

LINEで送る
Pocket

■工事損失引当金

 

ちょっぴり経済的・会計的なはなし。

 

この勘定科目、現在仕掛かりの【工事の不採算】の引当になる。原油高、円安、海外インフレなどを背景に資材価格の変化(高騰)が激しく、工期の長い案件でゼネコン各社の苦悩が見て取れる。

 

特に大型案件は、工事着手までの時間が長いから影響が大だ。当初の見積金額が、時間とともに、どんどんUPしてしまう。価格変化の影響をまともに受ける。

 

ウクライナ・ロシア情勢から食料や木材などの「資材高」円安による輸入資材の割高感。原油価格上昇による「輸送費の増加」、新型コロナ規制や円安による貨幣価値のダウン⇒海外労働者の流入の意味がなさないための労働者不足、そして、人材売り手市場で「労働者賃金アップ」。建設業者には頭の痛い決算数字となることが想像できる。嗚呼、建設業受難

 

となると、業界が下請構造だけに、どんどん、中小川下企業に皴が寄る。

 

コロナ融資の返済が始まる頃と赤字処理が重なると致命的な社会現象が起こりかねない。よって、取引先の与信管理を久々に強化している。

 

そこを考えると、現在、不動産業界は良好ですが、購入者の層の厚さ薄さからすると、慎重を余儀なくされる。自ずと需給の限定的な東京郊外のマンションが在庫となってくる。

う~ん、舵取りが難しい。

 

経営者は臆病だから、中国と台湾のこと、北朝鮮のこと、ロシアの影響など、日々の心痛、心配毎が多い。いつも、こうなったらこうする。このシミュレーションで頭の中はパンク寸前だ(キャパが小さい:笑)。

 

それにも拘わらず、原油などの関係から、モノがどんどん値上がりして、金利は変わらないから貨幣価値が益々下がり、海外に資金が流れる。そこにきて賃金アップも政府が呪文を唱える問題ではなく、施策として、仕組みとして、賃金が上がる構造改革でないと意味をなさない。このようにゼネコンの状態が疲弊すると、我が国のGDPでウェイトを占める仕組みの一角が崩れることになる。一時的なバラマキでは解決しない。経済の構造・骨格の問題になる。

 

せめて、「国産材支援」とか、「円安歯止め」とか、「インバウンド労務支援」とか、仕組化して欲しい、岸田総理どの。個人的にはスギ花粉症がヘビーなので、新しい花粉の出ない杉植林とセットで杉を切ると杉材伐採の赤字構造を支援して、国産杉材を安価に流通させて欲しい! 海外労務者採用の支援金もあっても良い。リフォームローンの条件を緩和して欲しい。……。

LINEで送る
Pocket

地方という選択

LINEで送る
Pocket

■地方という選択

 

過日、田舎に帰省したとき、たまたま不動産屋さんの前を通って、高層マンションの価格を見て驚いた。

ゲゲッ~ 思ったより安くない~ 札幌駅前のタワー、やるなぁ!

土地の値段が安いのに~~($・・)/~~~。需給か?

 

ITや設計業務のテレワークが市民権を得た、新型コロナ感染での労務環境の大変化だ。

 

わが社もご多分にもれず。設計支援業務は大宮支店を閉鎖、全担当者テレワークで業務支障のない生産性を維持できている。同じく、ITの募集を全国規模でテレワーク採用に切り替えた。ITは完全にテレワーク主体となりつつある。社員はどんどん増えているが、事務所は閑散(笑)。営業強化が課題に(笑)。

 

さて、表題の「地方という選択」の背景だ。

地方の方が豊か?? 「豊かさ」このキーワード。

 

いくら、物価が安くても、給与水準がそれ以上に低いイメージがあった地方。建設費とて地域価格があり、この地域価格をもとにシステムではマスタを切り替えていた。地方は人件費が安いとされていたわけだ。都会は土地も家賃も生活費・物価も移動もなにもかも高い。同じ工事なら、10-15%ぐらい高い設定だったと記憶する。何もかも高いから、都会は給与が高くて当たり前。この構図だ。

 

わが社の場合、現在、東京のIT業務を各地方のテレワーク社員がセキュアなネットワーク環境をもとに実施している。海外とのやりとりも多くある。

 

経済誌を読むと物価は地方も東京も変わらなくなっている(物価が安いから地方との論理は破綻)、給与水準は地方が依然低い、このようなトーン、だから、東京が良いとの論旨展開

 

が、私の考えは違う

 

ものさしを多軸で考えて、【食、医療、教育、自然、職業、文化、給与、住居……

こう軸を設定したとき、標準的な状況をAとして、個人の価値観をBとする。

 

食:地方は地産地消で新鮮だ。東京はお金を出せば全国の新鮮な素材が手に入る、流通革命が背景だ。資金多:東京>地方 資金少:東京<地方

医療:東京>地方 のイメージ。もちろん、地方にも名医はいる。重要なことは主治医のレベルかなぁ~

教育:東京>地方 だが、トップレベルは変わらない:東京=地方(オンライン)

自然:地方>東京 豊かな自然、新鮮で美味しい空気、星空

職業:東京=地方 テレワークでの選択肢拡大

文化:東京>地方 文化施設、芸能ふれ合いは東京だ。

給与:東京=地方(テレワーク:弊社は同じ水準)

住居:東京<地方 駅傍以外は土地が安いため、マイホームローン負担が軽減される。

 

このような軸の構造と考える。 どうだ?

 

Aが同じで、B(価値観、生き方)が違えば、Bを優先させる。

自然と住居に重みを置くと地方、医療や文化に重みを置くと東京

給与水準や職業選択で東京を語る時代は終焉移動が容易になったことある。

 

ちなみに、最近のわが社の採用状況は全国テレワーク採用がすっかり定着してきた。

東京クライアント、ジョブ。給与は東京と同じ、こうなる。

この進展はクライアントとの信頼関係も大切。 横浜、埼玉、山梨、長野、大阪、福岡、北海道と採用が進んでいる。

 

あらためて、二次元のWeb打ち合わせと三次元の対面打ち合わせの違いは何か?

空気を読むという所作以外は同じであり、無駄な移動時間がWebにはない

地方が貧困にみられた時代は終焉しつつある。相互理解の深さは対面が優れているので、年に何回か対面懇親は必須である。

 

テレワーク時代、「豊かさ」をベースに地方を見直してみたい。

法的にも地方支援をネットワークやテレワーク環境をベースに検討すべきと行政には言いたい。

LINEで送る
Pocket

経営を考える

LINEで送る
Pocket

努力する人、悩む人を推奨し、正しい生き方が結果につながるとの考え方の稲盛さん。

【人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません】、

数多くの名言を残した、経営者・稲盛さんがこの世を去りました。

稲盛哲学、京セラもJALも小冊子で理念や考え方をまとめて社員が携帯していたようですね~

彼の経営は宗教家や哲学者のビジネス実践のように見えてました。

さて、私はどうかな(笑)……

現状、私の仕事は、IT実務(プロジェクト)主体で経営業務は若干の状況。

経営に集中するほどの企業規模にないというのが私の言い訳。

まぁ、鶏と卵の関係かな(笑)~。

 

経営の仕事、BS/PL月次決算のときだけですかね。

仕訳の確認とか。経営戦略とか施策はPDCA回っていないかぁ~。

 

自分でシステム設計をしたり、場合によっては、ソースプログラムのコードをみたり、マスタ設計をしていると、良く冷やかされます……「好きなんですね~」、って。

 

「ノー・ノー」、違います。

 

確かに嫌いじゃないけど、好きってわけでもない。そういう日本語のニュアンス。

恰好よくいえば、管理の限界(管理じゃ稼げない)を知っているから~、そうとも言える。

 

少し自戒の念を込めて、自分流の【経営】をおさらい。

 

経営とは「対話」である。

 

相手は誰か?

 

  • 社会との対話、社会環境の変化との対話
  • 取引先との対話、取引先の変化との対話
  • 社員との対話、社員の気持ちの変化との対話
  • 地域との対話、地域の動きとの対話
  • 家族との対話
  • 自分自身との対話

 

要するに自分の身の周りの人々との【対話】である。

この対話の結果が数字となって現れる。

 

カンバセーション  <  コミュニケーション

どちらかというと、「コミュニケーション」になりますか。

 

【理解】と言い換えた方がよいでしょう。

社会理解、取引先理解……。

 

相互理解は「信頼」につながります。

相互理解は「共感」につながります。

手段としての会話とは目的(到達点)が違ってきます。

 

そして、信頼や共感は関係性の時間軸が長くなり、「未来」へとつながります。

 

こういう「つながり構図」です。ちょっと、抽象的になっているかもしれません(‘◇’)ゞ

 

対話が論破・主張になると宜しくない。自分が正しいと思うコミュニケーション姿勢はいけません。責めない、攻めない。勝敗にこだわらない謙虚さが出てくると「深耕」につながります。が、ここは実践が難しいところです。

 

【経営】が未来を創ることであるかぎり、「共感」と「信頼」が基盤になります。

※決して出来ている訳ではありません。努力課題となります。(;^_^A。

LINEで送る
Pocket

ファン化

LINEで送る
Pocket

■ファン化

 

事業推進の上でお客様をファン化するのは重要な施策である。

ヒトはちょっとしたキッカケで【ファン】になるものだ。

 

さて、私のキッカケ。牡蠣

イタリアから連想しての「アルファロメオ」

同様にワインならネッピオーロ種「バローロ」

牡蠣はミネラルたっぷりのエサで育つ「昆布森」

海外ならフランス「モンサンミッシェル」のムール貝。

美瑛「千代田ファームのA5牛肉」。

フィレンツェの「Tボーンステーキ」。

ビールは「サッポロクラシック」。

……

 

キッカケキーワードは、期待以上の味、好きな国、美しい光景、楽しい乗り心地、郷土愛や母校愛などだが、知り合いを通じてというのも「あるある」、それが応援スタイルかなぁ ……。

 

今回は、

スナック菓子のカルビーの話。

 

以前、同窓会でカルビーの社長になった学部の後輩(笑)が試食用に提供してくださった、このとき新製品(野菜のチップスなどなど)を頂いたことを契機に、買うなら「カルビー」。北海道のじゃがいも、と決めた。

 

お土産品も思わず、「カルビー」。

 

口上を聞くに新製品らしい、「 たまねぎ  X  ジャガイモ 」。

食の合金技術。上手い組み合わせだ。間違いなく美味いだろう。

 

見た目もジャガイモの皮の風合いを残しながら玉ねぎカラーでサクット感がでている。口に放り込むと玉ねぎが全力で口内に広がる。オニオンフライそのものだ。最後に舌に少し残るのがジャガイモ君。遠慮がちで謙虚な芋君だ。こりゃ、ビールだなぁ。サッポロクラッシックといっしょに楽しめる。欲をいえば、ケチャップのシャワーを浴びた逸品も食べてみたい~、こうなる。

 

【ぽてコタン(カルビー)】、ニクイネーミングだ。

新千歳空港でおばちゃんに誘惑されて財布の紐が緩んだ。

 

弊社のファンも増やしたい、品質重視の事業を基盤にするしかない……。

LINEで送る
Pocket

VUCA時代の経営方針

LINEで送る
Pocket

■不透明時代のバランス経営

 

VUCAの時代と言われてから久しい。さらに、混迷・不透明化は進展している。まさに、コロナ、ロシア・ウクライナ、原油インフレ、ゼロコロナ政策と不透明に満ち溢れたVUCAの時代だ。VUCA、即ち V : volatility : 変動制、U : uncertainty : 不確実性、C : complexity : 複雑性、A : ambiguity : 曖昧性、といかにも不気味な単語が並んでいる。その一方で反グローバリゼーションも大国のパワーの下に進展している。

 

こんな時代にあって、ヒトの発想は、不安がつのりネガティブでリダクションになりがちだ。テレビの経済番組では、「世界同時不況」のキーワード解説が語られ、明日にも世界の経済が不況に陥るかのような発言がある。記録的な円安も協調介入以外に術がなく解消の道のりは遠い。反グローバルといっても、世界経済はつながっていて、影響を遮断することはできないことは過去の出来事が示している。

 

奇しくも9月11日、あの世界を驚愕させた出来事から21年だ。いま、新規事業の取り組み、一旦商品を借入金でバリューアップするプロジェクト型の事業の危険度合は高まる。回転速度が求められる。だが、上下左右の変化」はチャンスということと、騒がれている間は意外にブレーキが効いて事は起こらないこと。危ういのは茹でガエル状態のときだ。誰もが酔いしれているときに事は起こるものである、ショッキングこのうえない事が……。

 

こうした不透明の社会フィルタは事業参入の障壁があると同時に一段の効率性をもとめられる。不透明の時代を意識しながら、少しずつ、歩を前に進めたい。

 

VUCA対策としては、V : volatility: 変動制に対しては「ブレない」、U : uncertainty : 不確実性に対しては「確実な」、C : complexity : 複雑性に対しては、「シンプルに」、A : ambiguity : 曖昧性に対しては、「的を絞った」こうなる。

バランス経営:エッジを立てて進めましょう。

LINEで送る
Pocket

真似された、マネタイズ(笑

LINEで送る
Pocket

■真似されたマネタイズ(笑

 

どのような新事業においても、開始当初は、手探りでノウハウを身に着けるための時間が必要だ。想定外の出来事が続くからだ。例えば、住宅設計系の新規事業も3年を経て、ようやくテイクオフ、現在にいたる。

 

ビジネスモデルでチャリンチャリンと音を奏でるには、仕組みを整える期間が必要。そこから常に点検して修正していく。

 

さて、新規で始めたリノベーション事業も案件単位で原価計算しているが、最初は収益がマイナスでも構わないから、インパクトのあるデザイン、購入者を想定した間取りにチャレンジしている。収益のマイナス部分は授業料である。

 

こうしたOJT・学びの姿勢、デザイン理念の部分で妥協してはならない

 

すなわち、リフォームと違うリノベーションの在り方。新しい機能や価値がないとリノベーションじゃない!

つまり、インパクトのあるプランニング。

しっかりした施工体制。 組織力(チームワーク)の構築。

他社とどこが違うのか?!  こうなる。

 

結果、玄関ドアを開けると、内見者の想像を超えた世界が展開できる。

まさに、バリューアップ事業。それがインパクト。

 

確かに古い建物の浴室は、1216サイズの仕様が多々ある、これを1317サイズ以上に変更すると、壁をいじめることになり、周辺の間取プランを全て変えて配管工事をすることになる。簡易なリフォームでは、この間仕切壁を変えることは少ない。コストがかかり過ぎるからだ。

 

だが、リノベーションは違う。惜しみなく手を入れなければならない。

 

最初は赤字でも、物件をこなす過程で、創意工夫、ノウハウの蓄積によって、収益を改善していくことになる。当初、不動産仕入の段階でプランニング、仕上表を作成して工事見積を取得して詳細チェック、仕入物件の事業シミュレーションを実行した。

 

だが、その過程で驚くことが生じた。

 

物件の仕入値はとても重要なファクターである。販売価格のシミュレーションとともに、仕入価格と販売予想価格の上下限をセットで考え、売買差をみないと失敗する。

 

数か月間、仕入の段階で競合になった物件で、仕入値をアップして、再度、申込するかどうか、不動産業者から連絡がはいった。

 

が、取得限界価格だったので、設計済み、工事見積依頼をしていたが見送った物件がある。

当然、弊社は購入できず、別の企業が取得した(だろう)。

 

この先が驚愕Σ(・□・;)!

 

なんと、しばらくして、弊社の描いた見覚えのある設計図面と仕上表が添付されて、大手建材商社から弊社に見積依頼がきた、弊社のオリジナル設備品に対してである。弊社の会社名も入っている。著作権侵害……。ギョ!

 

要するに設計図面や仕上表がそっくり利用された。

 

オーッ。

そんなに良い設計(プランニング)だったのか(笑)。

安心した。これならいける

工事前にちょっぴり自信が湧いた事件だった。

 

勿論、お客様を思う弊社の理念まではコピーできない。だろうなぁ ($・・)/~~~。

LINEで送る
Pocket

良き企業を目指して~

LINEで送る
Pocket

■あらためて「良い企業」になりたい

 

月曜日にリノベーションの第1号の物件仕入を行った。

今月末に第2号が控える。

新しいことはワクワク感がある。暑い日だったので汗だくだったが、嬉しい疲労感だ。

リフォームとリノベーション、リノベーションはインパクトが必要だ。

Housolらしいバリューアップ。

キッチンを主体に設備を上等にしたい。可能なかぎり、間仕切壁を変えてインパクトを作り込む。

そんなチャレンジ(前進)開始だ。

 

 

人間はゼンマイ仕掛けの人形のように、常に前進するようにできているのだろうか?

 

上場企業と非上場企業の境界には大きそうな(?)壁がある。

どのような壁か?

 

株主約束とか、おおやけ性(監査法人、証券市場)の問題。

大企業と中小企業の違いのこと。

社会的な信用のこと。

……コンプライアンス確実性のこと。などなど。

 

多くの企業はなぜ上場を目指すのか?

裏を返すとそういうことでもある。

 

採用に優位、「あぁ、あの会社ね!」、と親兄弟や親類から認められる。

そんなことが、一流と二流の差(?)

企業価値が将来性を含めて評価され、創業者利益が得られるかどうか?

大抵のヒト、そのように思って他ならない。

 

だが、である。

 

痛みもある、上場維持費用。

過剰なコンプライアンス。

毎年、対前年対比での拡大査定。

もっともっと、右肩上がり約束の業績

役員の株式放出のタイミングの難しさ。

自分たちらしさの消失。

 

 

良い企業とは、どういう企業か?

常々自問自答してきた問いである。

 

大きいから良いのか、小さいから悪いのか?

国際的だから良いのか、ドメスティックだから悪いのか?

知名度が高いから良いのか、知名度が低いから悪いのか?

株主がたくさんいて株価が高いから良いのか、オーナー企業はダメなのか?

 

……

 

とうとう、コロナ、円安材料高、職人不足などの影響もあり、工務店・設計事務所主体の共同仕入事業の引き合いが乏しくなってきた。家の建築は仕入が強い大手に流れている。

 

予想の範囲ではあるが、業態を進化させざるを得ない。

 

そこで、事業を進化させられる企業が良い企業。この定義はどうだ?

象より鼠、小回り有利の発想だ。

 

実は、こうした位置づけで臨んでいる、いまが自企業も含めたリノベーションの時である。

起業時のロゴは多様な人々へのリスペクトをイメージした(2011年)、黄色ヒト、青ヒト、赤ヒト、緑ヒト、黒い文字で5色。

LINEで送る
Pocket

新経営スタイル

LINEで送る
Pocket

最近の想い。

わが社は、新時代の経営スタイルに移行しなければならない、ということ。

世界が混乱に満ちている今が時代の転換点だとおもう。

 

仮に適当に操作できるGDPを成長の「ものさし」とする時代は終焉した、とする。

 

確かに企業は黒字でなくてはならない。

が、「ものさし」を、【国や企業の豊かさ】としたとき、

それが格付けとなったとき、何が変わるか?

もちろん、国際的にみると地域によって具合(事情)が違うだろう。

 

ヒト、人間の【豊かさ】。お客様、社員、取引先の【豊かさ】

そこが充実することを会社の価値と位置づけてみよう。

 

前年対比の売上・利益伸展率は補足情報。

成長し続けなくていいわけだ。成長モデルの後退。

 

この考えは、同時にお金(貨幣)の意味も問うことになる。

「自由」や「自立」の手段がお金の意味だとして、

現時点の自由度や自立度はどのくらいなのか(CF)? 満足度合は?

 

自分自身、会社自身をモノ化する作業。

今後、インフレ時代が到来したなら、一層顕著になることだろう。

M&Aのデューデリに該社およびステークホルダーの【豊かさ】という項目をいれてみよう(笑)。

 

【豊かさ】の解剖:

豊かな社会にはデザインが進展する。美しいと豊かさ。

人生は内面から創る美学である。自分自身を彫刻している日々の所作。

ヒトは美しく年をとらなければならない。

美しいことは魅力であり、魅力があるから美しい。そこに人間性が横たわる。

虚偽や怒りや争いは存在しない。否、しないはずだ~

内部告発制度、悲しい制度である。責め合う、擦り付け、適当に繕う企業風土とは無縁でいたい。

 

年中裁判をやっている会社がある、裁判量ランキング。

利益を追求するあまりに社員の満足度が乏しい会社がある、社員満足度ランキング。

(弊社も怪しい、これは改善余地多大(;^_^A))

お金で入社するとお金が原因で退社する。お金以上の企業の魅力を挙げてみよう。魅力度ランキング。

社会貢献度ランキング、環境意識ランキング、、

などなど

 

隠れた・見えないところの美を追求することで磨きがかかり、本物に近づく。

時間をかけてコンプライアンス教育をすることよりも、ヒトの美はどうあるべきか、こうした基本が原理原則となって、

企業遺伝子となって、経営を運ぶことになる。

 

社員にはプロ意識を涵養したい。

お客様のために、目的にフォーカスしてきっちりプロの仕事をする。

 

 

成長:ほどほどが良いですよ~

相変わらず、恰好をつけています(´∀`

へへ($・・)/~~~

 

LINEで送る
Pocket