Renio

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■リフォーム・リノベーション

 

建材や住宅設備を企画販売している会社が自社の廉価で仕入れられる良質な資材を使って、設計部門も社内で調達して行う「リフォーム・リノベーション」だから、パフォーマンスが必然的に良くなる。

 

「建材屋のリフォーム」=「Renio」

 

【Re】はRe-form、Re-novationのRe。

【nio】は、アントニオとか、ラテン系の男性の名前の接尾語。

 

ちょっと、ラテンのノリでデザインの良いカッコいい大工さんのイメージかなぁ、【レニオ】。

 

「建設業」に次いで「宅地建物取引業」を取得し、本格的な1年間の準備を終えて、テイクオフします。

 

住宅事業の稼ぎ頭になること間違いないです。

 

皆さまのお知り合いに、是非、ご紹介いただきたい事業。それが【Renio】

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天才

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幼少期の子供たちは皆、天才

 

「純粋」

「正直」

「素直」

 

この本質を崩していない子供たちは芸術家である。天性の才がある。

 

“線一本が芸術” こう語った詩人大岡信の言葉を思い出す。

 

なんせ、子供たちの絵はどの絵も線が違う。感嘆ものだ。

線、そして、色においても……。

 

 

少しずつ、歳を重ね社会慣れするにつれ、生き抜く知恵がつく。

このことが、「純粋」、「正直」、「素直」を薄れさせる。非凡から凡の航路である。

欲 > 純 、の関係。

 

 

子供たちの天才ぶりは、創造力において群を抜く。

大人への航路は、船酔いがひどく、創造力が弱体する旅だ。

ただ、幼少期の目に飛び込む環境(形状、素材)が人生にインパクトを残すケースも散見される。

草間彌生

種苗屋さん、タネ、植物・・・。

ドット的な環境。ドット的な生き方。

 

 

加齢を重ねると行動がルーチン化してしまう。

ガタや揺らぎが少なく、創造力もそうだが、行動のルーチン化が加齢に拍車をかける。

子供の行動は不可解で揺らぐ、そういう、創造的周波数をもっている。

 

 

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好循環

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銀行破綻、金融機関株が不安定な動きである。

 

 

「ゆりかご」から「墓場」まで

 

随分まえの言葉だが、少子化対策ばかり話題にでるが、全生涯の社会保障設計がないと安心できない、これが本音。年金とかセットで生まれても安心して生活できるイメージがないといけない。大局的には地球温暖化を含めた取り組み姿勢も含め「安心感」が必要である。

 

企業は賃金を上げなさい

 

こう政府は簡単に言うが、大企業のように内部留保の少ない中小企業は人材採用を前提に過去にも賃金は上げてきている訳で、こちらも、原材料費の高騰やウクライナ情勢の影響から収益が上がりづらい状況下で固定費を大手企業なみにポーンと上げるわけにはいかない。固定費は収益を圧迫するため、事業継続の保証が必要になるからだ。

 

企業は黒字を維持しつつ生存しなければならない。そういう生命体である以上、固定費と変動費のバランスは重要である。多少のリスクをヘッジできるクッションの役割があるからだ。

 

良い企業

良い企業が収益力のある企業とするなら、ここにフォーカスして、良い企業を貫かねばならない。その収益が維持拡大できるから、賃金を上げることができて、それで良い人財が確保できることになる。順序があるわけだ。収益をあげるにはビジネスモデルが強くなければならない。この手当を随時行っていることになる。この企業という生命体は、そういう循環の生命体なのだ。

 

そんな視点。

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自分投資

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■自分投資

 

40代の頃、休日は自分投資していました。

「知」を【見る】と【学ぶ】から取得していました。

 

例えば、上海でキーボードやUNIXの現状を調査していたとき、電話が鳴りました。

声の主は、当時の勤務先の社長。「いま、どこにいるのですか?」

「上海です。……」

 

だいたいが好奇心旺盛だったから、直接自分でやってみないと気が済まない。ベトナムで証券市場が開くというので、行ってみた。7社上場だったか?

結局、何もなかった。訳が分からない状態だった。社会主義国の証券。これは買えない、そう思った。

 

「探索の旅」というのだろうか?

株式投資では土日を使って直接IPOの社長の講演を聞きに行った。当時は不動産金融の黎明期、まさにドストライクを取りにいった。

FXの自動ロボット(プログラム)も検討したが、自分には向いていなかった。

ネットで売買の板を見ることができるようになったことが、プロとアマの垣根を取り払ったわけだから、投資オペレーションは方針と道具さえしっかりしていれば、資金が増える仕組みに思えていた。

 

金利にも敏感だった。

金利というのは「モノ」と「マネー」の関係を左右する。

【モノ > マネー】はゼロ金利のなせる関係。【マネー > モノ】は金利アップで歴然。

同様に、【新築住宅>中古住宅】はゼロ金利基盤。金利が上がるとこの関係が逆転する。ただし、リフォームの話。

リノベは金利に弱い。

 

 

 

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セレンディピティ

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■セレンディピティ

一世を風靡した言葉である。

偶発的に発見に巡り合う能力とでもいうのだろうか。

クリエイティビティ

こちらは天才には必須のキーワード。

セレンディピティは成功者、開拓者のキーワードだ。

これらのキーワード、自ら放棄していないだろうか?

点検が必要だ。

世間様に見られたら恥ずかしい行為をしていないか?

いつだって言い訳して何かを他人のせいにしていないか?

・・・

こういう幸運を運ぶ上記の2つのキーワードをゲットする人もいれば、

相反して、これらのキーワードを放棄するような行為をして、運を逃す人

強い企業の代名詞は財務力(収益力)。

黒字でも倒産する。資金繰りが命だ。銀行も返済能力の怪しい企業には貸し出すことはない。

借入は信用がある証拠。事業の先がある証拠。

創業3年で資金が底をついたとき、アチコチの銀行に借入相談にいったが、(当たり前だが)どの銀行にも相手にされなかった。

最も大きな銀行は信用保証をとってから行ったが、窓口の女性が書類を受け取ることはなかった。

「こんな、つぶれることが見えている会社(1億円近い負債があった)に貸せる訳がありません(整ったお顔で美しい唇から飛び出た言葉)」きっぱりと言われた。

ずっと、執拗に粘ったがダメだった。悔しさが込み上げてくる。重い足取り。帰り道、様々なことが頭を過ぎった。

そもそも、大手企業を退社するとき、ヒトも販路も商品もノウハウも何も持たずに、白紙での起業だったから、事業を確立するまで情けない話だが、増資と借入で繋ぐしかなかった。

しかし、こんな危うかった会社と私を救ってくれたのは、過去のお付き合い(知人たち)だった。

金策に疲れて、目の前の電車に飛び乗った。

「沈む船には一緒に乗れない」、そう言って社員は次々に退社。残ったのは私を含めて3人。

この窮地を救ってくれたのは、飛び乗った電車に偶然に乗っていた知人だった。

どうしましたか?(きっと青い顔をしていたのでしょう)」

いや、実は……

その知人は、超がつくほど優良な上場企業の中堅社員だった。

社長に会わせてくれるという、バラ色の事業計画書を説明した、何の質問もない。

分かりました、配当が楽しみです

一言、こういって出資してくれた。

実は、電車で会った知人の上司であり、この企業の取締役で関連子会社の社長が大学の同級生(同じ学部の同じ学年)だった。

彼が出資を応援してくれた。

飛び乗った電車で会った偶然

その会社の上級幹部が同級生だった偶然

創業3年、朝5時から休むことなく働いて、自身の給与を無くして働いて、一生懸命が繋いだ幸運だったかもしれない。

だが、甘えてはいられない。

さらにイノベーション+PDCA!

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オンオフ

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気にしない習慣(内藤誼人)

 

これを読んでみた(‘◇’)ゞ

このタイトルの本を読むこと自体「気にしている」証拠かなぁ、と思いつつ、読んだ。

 

「心の重荷を軽くしたい」この気分からだ。

重荷を持っているのか? こう問われるだろう(笑)けど。

 

不満や不平、ブツブツ人はお金持ちになれない。その行為でお金は逃げていく。

なんとなく分かるかなぁ~。同感!

何も考えないのも、それに匹敵するからややこしい。

 

「良い週末を!」、このフレーズは爽やかだ。

だが、この作者がいうには、日常とそん色ない内容で過ごすのが良いという。

私は土日も働くことが多いので、土日も平日も変わらないから、ピッタリ収まっているのだが・・・、オンオフなくていいのか?!

 

余裕があって、少し日常と非日常の段差を低くするというは良いと思うが、全く同じというのも心の余裕を失う。

 

体内の【サーカディアンリズム(24時間周期で動いている体内時計のようなもの)】を崩さない方がキツイ思いをしないとのこと。完全なオフではなく、

【ちょっとオフのススメ】でした。

 

そうそう、井の頭公園の西はずれにナザレ修道院がある。

建築家 吉村順三の作品。

祈りの空間は「静寂空間」である。静寂は、自分だけの時がしずかにそっと流れる。その余白には誰も入り込むことができない。

ゆっくり、そして、静寂のなかで自己と向き合い、少しの欲望やプライドをそぎ落すと、オフの質的な意味が高まり、

さらに、ユトリが生まれる気がしてならない。出不精解消で15分ほど歩いてみるか(笑)。

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分解志向

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■分解志向

 

弁財天でお金をジャブジャブ洗うのもいいが、

気合だけで数字はできないから、お金を洗ってお金を増やす思考より、

増えない理由、増やすための根拠と行動計画、チェックポイントが重要(;^_^A

 

【売上】はどういう要素でできているのか?

【利益】はどういう要素でできているのか?

 

 

小さいとき、何でもかんでも分解した。

時計、ラジオ・・・、壊れたテレビ・・・カメラ・・・。

 

中身を細かくして部分として確認することで全体を知る。

 

【事業】はどういう要素でできているのか?

・・・

 

特にシステムエンジニアになったことが、このアプローチに拍車をかけた。

手続きという階層の概念があるからだ。

大きな塊を砕いていく、共通の部品と個別の部品をわける。

 

軸を設定する。

時間、場所、利用者、処理手順、需給などなど。

重要度、緊急度、稼働率などで評点をつけてみる。

 

 

【動く】と【働く】

とても良く動く人がいる。

あまり動かなくても結果を残す人がいる。

どっちが働いているか?

後者である。

 

無駄、ポイントを絞らない動き、意味のない動き、タイミングをはずした動き。無駄である。

 

深く考えよう、こう言っても変化がないときは、分解志向で分類してみよう、こう言いたい。

その売上は何でできているのか? 構成要素。

お客様、仕入先、価格、・・・

お客様は何でできるのか?

最近入った人、まだ一度も買ったことの無い人、いつも買ってくれる人・・・

いつ買ってくれるのか、何を買ってくれるのか、買うときの順番があるのか? ・・・

 

分解は「改善点」を教えてくれる

 

そんな気分、もうすぐ決算だから、そんな思考に陥る、季節柄。

 

 

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弁財天

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■井の頭弁財天

 

井の頭公園の池の畔にひと際鮮やかな赤が目を引く弁財天がある。

御利益は「財」と「才」。そして、「縁」。

 

その昔、井の頭公園は「別れ」の公園と呼ばれていた(今は知らない(;^_^A)。

一説によると、この女性の仏様が嫉妬して、別れさせるとの噂。

真偽を確かめる術はない。

 

最近、お化粧直しで鮮やかになったことから、この説は当面的を射ないことになるだろう。

 

この井の頭弁財天、寺院であって神社ではない。ですから、参拝もパンパンやらず、静かに合掌して祈りをささげることになる。屋根もご覧のとおり神社特有の千木などない。

 

さて、弁財天で有名なのは、お市の方。信長の妹で浅井長政の正室である。三人の娘がいずれも歴史に登場する。長政が信長に敗れるとき逃れ、本能寺の変の後に柴田勝家に嫁ぎ、豊臣に滅ぼされ自害したお市から、豊臣に庇護され後の淀殿になった、茶々。このとき手渡されたのが弁財天像だ。琵琶湖の弁財天を主寺とする浅井家の本尊。

 

そして、大阪城落城の際に淀殿から妹の初へ。そして、後の徳川家に入る三女のお江。そのお江の5女で武家出身では初めての朝廷に嫁いだお市の方の孫にあたる和子(まさこ)。東福門院和子によって、淀殿とお江によって建立された養源院で豊臣家の供養、浅井家縁の人々の供養がなされている。歴史の巡りでしょうか。

 

歴史舞台を駆け巡った女性たちの戦い、その彼女らを守護してきた弁財天。公園の中でも異才を放つ建物だ。

 

お天気の良い日に金運アップと縁結びのスポット、井の頭弁財天に足を運んでみてください。

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花粉症

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■花粉症

 

毎年、律儀にきちんとやってくる。今年もボチボチ来ている。

本当は一年で一番良い季節のはずが、これのせいで憂鬱になる。

 

思い起せば、トリガーが存在していた。まだ、この病名が存在しない頃のことだ。プロジェクトが山の中にある汎用機のOS図形プロジェクトに変わった年の春のこと。どうにもくしゃみと鼻水が止まらなくて、眼が痒くて、保健室に通うことが増えた。ひどい風邪に罹ったものだ、くらいの感覚だった。

 

これが発症した瞬間だった。

40年以上経過しているから、長い付き合いだ。

 

引越とか環境の変化をトリガーにして、アレルギーのスイッチが入ったことになる。当初よりは少しずつ和らいできている。慣れなのか、良い薬ができたのか、ストレスが年齢とともに緩和しているのか・・・。

 

風の強い日が覿面だ。山から大量の花粉が運ばれてくるのだろう。

風邪インフルなのか、コロナなのか、花粉アレルギーなのか、紛らわしい~

 

下手に電車内でくしゃみ連発しようものなら、白い目で見られてしまう。過ごしづらい世の中でございます。

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失敗事業(家具)

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■家具事業

 

家具事業の失敗。これの原因は調査不足だった。なぜ? 後で考えると、なぜ? 事前に判別できなかったのか、情けない限りだった。

 

国内で販売されているイタリア(海外(ドイツやイギリスなど))家具を調査していて、直接代理店になったらどうなるか?

この実験をしていた時期があった。国内での販売価格が240万円のイタリアのソファを自分自身で輸入してみると、92万円だった。

 

これはいけるかなぁ……。

 

そう思い、高級家具のポルトローナ・フラウ社の家具を調査。このメーカーはフェラーリの椅子や国際的に有名な劇場など世界的に認知の高いメーカーである。

グループとしても、カッシーナやキッチンメーカーなど複数の子会社を保有するイタリア老舗家具メーカーである。

 

その名のとおり、「肘掛椅子」で宮廷などの出入り業者となっていた歴史・風格がある。

ミラノサローネの商談ルームなどでご挨拶した複数の家具メーカーのショールームや工場を見学し、同時に日本や中国でどう取り扱っているのか、いくらで誰に販売しているのか、流通はどうか、通関はどうか、このような調査を実施、実験的に自分で輸入を試みたわけである。

 

ところが、いざ日本に運んでみると、自分の家の玄関が通過できない。一番小さなソファを入れたつもりだったのに・・・。青ざめた。戸建の親子扉の玄関ドアでこれだから、マンションは無理だ。折角、リーススキームで検討を深めていたが、実験段階で挫折。国内の正規代理店になっている会社が倒産や買収されている理由が分かった。価格の問題というより、マーケットの狭さだ。リテールになっていない。ホテルロビーやマンションロビーなど、法人向けじゃないと販売が成立しない。

 

人間のサイズ、スケール。

住宅のサイズ、スケール。

文化のモジュール。ものさし、グリッド・・・。

サッカーやバスケの国際試合で各国の平均身長が表示されるが、これだ。日本人は平均小さい、家も寸、尺モジュール。……。

 

リーススキームで高級家具を月額利用料で味わう、このキャッチが崩れた。

イタリアに足を運んだ想い出と家にイタリアで最も小さいなサイズだが、サッシ窓から強引に入れた少し大きめのソファが残った(笑)。

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