年度末(振り返り)

つい先日、正月になったと思ったら、梅そして桜。早いもので年度末。

そこで、振り返り。

 

新たな挑戦に失敗はつきものだが、【失敗】できれば、事業開始前に準備を万端にして、失敗する率を下げたい。

振り返ると、今年度も失敗の連続。

決して威張るつもりはないが、随分と失敗した。間違いなく、経営者(私)のスキル不足だ(💦)。

常々、業績の進展は少しずつ、確実優先な土壌を作ることと心がける一方で、停滞するとマイナスに転ずるという不安から、性懲りもなく、色々とチャレンジすることになる(せざるを得ない)。

 

今年度のチャレンジ、大きなところでは、【リノベーション】だ。

このところ、マンション物件が高騰して、自ずと仕入額が高くなる。加えて、免許登録はしたのだが、物件仕入で不動産仲介業者を使ったこと、

さらに、販売価格のせめぎ合いでのミスなど……。数えると沢山の反省がある。

痛い思いをして、学ぶというとサラッとして聞こえは良いが、そうでもない。

当然、成功したかった。地団駄踏んでいる(爆笑)。世の中、甘くないという現実に尽きる(笑)。

 

次の失敗は【管理調整能力】の弱さからだ。

IT開発の契約というのは、請負契約、準委任契約、派遣契約とある。それぞれ、責任の範囲が異なる。

今回の失敗はIT、請負契約だ。基本契約書の記載内容の確認不足、納品物責任での品質の弱さ、バグと要求の境界区分の調整不足など。

失敗の詳細化過程で原因が浮かびあがる。ここは歯止め策をしっかりとして、同じ失敗をしないようにしたいものだ。

「一回」で「止める」から、「正しい」、の文字になる(笑)。

何度も繰り返してはならない。

 

成功より失敗に学ぶことが多くある。

これは古くから言われてきたことだ。

失敗を個人(属人)の責任追及ではなく、【仕組みの弱さ】と考え、業務工程に標準化されたチェックポイントを設け制度化して、強い企業を目指したい。失敗に思うことだ。

 

会社に魅力がないから、単調な仕事でモチベーションが上がらないから、風通しが悪いから……、【離職者】がでてしまう。

毎回、退職届をみるたびに思うことだ。折角、縁あって入社してもらったのに、辞めることになる。

これは真摯に経営責任者として反省している。

「集う」、「離れる」のは個人の人生設計で自由である。が、離れる大半は経営者(企業)の至らなさである。

育成体制(モチベーション)の弱さ、丁寧なコミュニケーションの不足。キャリアパス不明瞭、給与処遇の低さなど……、背景は沢山ある。

いずれもトップ企業比較だが、中小企業だからとの理由で逃げてはいけない。

労働者不足の現代、ドラえもん(8巻22話)で、のび太のパパがこの諺をいう場面があるが、【艱難(かんなん)汝を玉にす】といった人格形成の場ではないのだ(笑)。

 

これら課題を一つずつ修正し、住宅ソリューションズならでは、のブランド(遺伝子)にしなくてはならない。

修正アクティビティのスケジュール化を急ぐとともに、

餞別に離れる人の成長を祈り、

【無形固定資産】ブランド力、技術力、人財力など、眼に見えない企業資産形成を急ぐ次第である。

商道徳

■商道徳

社会人として、ヒトとして守るべき行動規範、礼節、マナーを道徳という。

この規範は企業においては、コンプライアンスに近い概念だ。

 

「ずる賢い人」が勝利者となるのか?

答えは、「ノー」。

賢く正直な人が生き残り勝利者となる。

「ズル」「狡い」は自殺行為である。

 

簡単にいうと「やってはいけないこと、ダメなこと」。

例えば、嘘をつかない、ヒトを騙さない……。

こんな小学生にいうようなこと。あ、間違い、政治家にもね。

理由は、企業も個人も「信用」がもっとも大切で、基盤となるから。

「信用」は誠実に時間をかけて積み上げるもの。

借入できる、できないも「信用」がないとね。

・手段を選ばない。

・法やルールの隙間をぬって穴をつく。

・自分の利益のみを考える。

・他人を利用して自己本位に稼ぐ……。

こんな姿勢をいうのだと思う。

そんな痛く辛い目にあったときは、

「他山の石」として、自身の襟を正すしかない。

広告費

■広告宣伝

最近、メールでいくつかのメディアオファーがあります。

M&Aの案内と同じくらい賑やかになっています。

どこかに露出したのかどうか、年度末の苦しさから手あたり次第メールしているのかなぁ……。

 

以前もこのようなオファーはありましたが、最近は特に増加しています。

具体的にはABEMA経営テレビへの出演依頼。出版企画。

それから、他にもテレビ系(経営者の素顔的な)や電車の中吊り的な動画出演。

どれもこれもお断りしています。

 

だいたい、無料という言い方でも広告費など別の形でのお願いがありそうです。

わたしはお人好し部分があるため、頼まれれば危険なわけです(;^_^A。

 

このような中小企業が広告宣伝費を使うとしたら、ドミナントを明確にして、ターゲットを絞る以外には考えられない。

雰囲気だけでブランドも無いのに、出演しても意味がない。

 

もちろん、それほど、起業背景も立派なものではないし、人間力だって弱いから、逆にデメリットになりかねない。

出来るだけ、少しずつ、実績からの口コミで。これが理想。

 

大手企業のコマーシャルとは訳が違う。

そのような資金があるなら、社員の待遇をもっと引き上げたい訳だ。

一つだけ真剣に考えたことがあるのが、箱根駅伝の学校スポンサーだ。

もう少し業績が進展したら、「Renio」がユニホームに付く日がくるかもしれない(笑

年度末

■年度末

3月決算月の企業において3月はやるべきことが集中する月になります。

期初計画通りの決算で着地できるかどうか?

来期の昇給昇格、来期計画とその根拠固め、採用計画、組織変更などなど。

 

良い会社は、着実な黒字化・事業進展ができます。

売上高営業利益率で10%ぐらい。

重要なのは収益の進展です。

 

この拡大利益が担保となって給与改定や昇進が決まります。

雇用促進にもなります。

簡単にいうと、企業は収益で成り立つ共同体です。

 

昇給昇格の根拠は、「お客様の評価」です。

ですから、お客様にヒアリングいたします。

弊社の●●はどうですか? ご不便をおかけしていませんか? などなど

 

以前の会社で「相互評価制度」というのがありました。

これは社員同士がお互いを評価し合う制度でした。

もちろん、うまく機能しません。

 

その前の会社で「目標管理制度」というのがありました。

年度初めの個人目標に対して、年度末に評価するものです。

これも目標設定の曖昧さ緩さから、機能しませんでした。

むしろ、企業体そのものの屋台骨を揺るがす制度となっていました。

 

わたしの考えでは、評価はあくまでクライアントである「お客様」です。

ここで評価されることで、個人の単価改定につながります。

また、企業としての信用を得ることもできます。拡大の源泉です。

人によっては、お客様の評価に対して、そんなはずはない、誤解だという方もいらっしゃいます。

そんなはずがあるのです。

お饅頭屋さんなら、売れなくて倒産です(笑

 

変えられるのは自分たちです。お客様を変えようという視点が間違いです。

たとえ、悪い評価となっても、それを一時的な評価として、改善・リカバリーして初めて企業は強くなります。

 

年度末に毎年思うことです。

年金のこと

■就労年齢

わたしは75歳まで働くつもりです。現場で。

これは人生設計(寿命管理)の問題なので、ヒト様々だと思います。

 

会社としては、一応の定年は設けているものの、特に元気なうちはいくつになっても働いてもらいたいと考えている。

年金で考えると、65歳から繰り下げた場合、1か月で0.7%増えるわけだ。

したがって、わたしが75歳から年金をもらうとして、120ヵ月繰り下げるわけだから、0.7*120で1.84倍となる。

しかも、月次のアルバイトで30万円前後働くとして、年金+月額報酬で合わせると生活の質をそれほど落とさなくて済むことになる。

 

問題は寿命だ

こればかりは分からない。出たとこ勝負だ。平均寿命で取りあえず考えるとしよう。

年金を収めた額にくらべると、おそらく、結構な損である。しかし損得で考えるより、健康とか、生きがいで考えることが重要。

生きている間の一日の生活の質で考えることにしている。

そんな今日この頃(笑)。