気にしない習慣(内藤誼人)
これを読んでみた(‘◇’)ゞ
このタイトルの本を読むこと自体「気にしている」証拠かなぁ、と思いつつ、読んだ。
「心の重荷を軽くしたい」この気分からだ。
重荷を持っているのか? こう問われるだろう(笑)けど。
不満や不平、ブツブツ人はお金持ちになれない。その行為でお金は逃げていく。
なんとなく分かるかなぁ~。同感!
何も考えないのも、それに匹敵するからややこしい。
「良い週末を!」、このフレーズは爽やかだ。
だが、この作者がいうには、日常とそん色ない内容で過ごすのが良いという。
私は土日も働くことが多いので、土日も平日も変わらないから、ピッタリ収まっているのだが・・・、オンオフなくていいのか?!
余裕があって、少し日常と非日常の段差を低くするというは良いと思うが、全く同じというのも心の余裕を失う。
体内の【サーカディアンリズム(24時間周期で動いている体内時計のようなもの)】を崩さない方がキツイ思いをしないとのこと。完全なオフではなく、
【ちょっとオフのススメ】でした。
そうそう、井の頭公園の西はずれにナザレ修道院がある。
建築家 吉村順三の作品。
祈りの空間は「静寂空間」である。静寂は、自分だけの時がしずかにそっと流れる。その余白には誰も入り込むことができない。
ゆっくり、そして、静寂のなかで自己と向き合い、少しの欲望やプライドをそぎ落すと、オフの質的な意味が高まり、
さらに、ユトリが生まれる気がしてならない。出不精解消で15分ほど歩いてみるか(笑)。