年末のご挨拶

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お客様、お取引企業の皆さま、社員およびご家族の皆さま、ご近所の皆さま、この一年間、誠に有難うございました!!

年末のご挨拶をさせていただきます。

今年はビジネスモデル強化の年と位置付け、ここまで走ってみました。敢えて、しゃがみこみ、ジャンプできる体質に切り替えていこうとの年です。社会変化に強い企業体質育成です。

具体的には、全ホームページのリニューアル、販促ツールの整備。そして、モノからコト・サービスへのビジネスモデル強化・シフト。

特に、ビジネスモデル強化策として、

●設計支援(確認申請、ZEH省エネ計算)と共同仕入シナジー

●IT技能のパッケージ化(会員向けHP作成サービス)

●「オリジナルキッチン企画+家具リース」=リビング事業

オリジナルキッチンは3ブランド企画・開発しました。

家具リースはイタリア家具、国内家具となっています。

新事業、開始早々のテイクオフができてません、開始はゆったりですが、来年こそ、拍車をかけて、との思いです。

同時に吉祥寺発の「働き方改革」も手掛けて、社員の考える力を育成したい、楽しく働ける環境を提供したい、こう考えています。

来年も何卒宜しくお願いいたします。

振り返りで月別の写真を掲載します(フォト:YOSICAZ)。どこも印象深いのですが、シチリア(エトナ)、アテネ、サントリーニ、アブダヴィなど、夏の暑さと大自然の碧、建物の白など陰影のコントラストが好きです。ボローニャ大学も印象的でしょうか。来年も沢山見て、勉強して、良く食べて、楽しく会社を発展させる所存です!! 良いお年を!!

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年末のご挨拶と年末特価市

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年末のご挨拶

いつもお世話になっております。
住宅ソリューションズの望月です。

クリスマスも終わり、ちらほらと門松が飾られている街を歩いていると、改めて「残りわずかで2018年が終わるんだなぁ。」と感じます。

2018年はHS共同仕入を一新したり、新ブランド「scesto+(シエスト)」が始まったりと本当に様々なことがありました。

2018年も多くの方にお世話になり、とても有意義な1年になったと思います。

誠にありがとうございました。

 

年末特価市

現在、HS共同仕入では年末の特価市を開催中です!

今年の年末特価市は人気のエコキュートが¥150,000台~人気の水まわり商品が¥340,000台~の3点パックなど多くの商品を、大特価にて掲載しております。

年に1度のみのお得な期間ですので、この機会をお見逃しなく!

 

2019年に向けて

2019年もより良いサービスが提供できるよう頑張って行きますので、引き続き宜しくお願いいたします。

寒い日が続きますが、お体にお気をつけて良いお年をお迎えください!

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クリスマスの美泡

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忘年会も終盤にかかると、いよいよクリスマスが近づいて来ます。さて、その日、最初のエレガントで繊細な泡を何にするか?

これは意外に重要なことです。この投稿では、イタリア製のスパークリングワインのことを「スプマンテ」と呼んでいます。そのスプマンテの中から、ここでは自宅に保管のボトルを取りあげています。ヴェネトのプロセッコは無かったのですが、ランブルスコ、フランチャコルタ、ピエモンテのコントラット社の泡はありました。

スプマンテ、何を選ぶか?

味もさることながら、現地に出向いて、その1本を仕入れた思い出がよみがえるから楽しく、選択が重要になります。泡を観ているだけで時が甦り、口にいれる前から現実と思い出の二重奏に酔ってしまいます。2本目は、お料理と気分に合わせた白か赤なので、スプマンテは最初だけです。

さてさて。

懐かしいGAVIOLI、LAMBRUSCO SPUMANTE BRUT。

例のフェラーリのモデナのスポンサー写真もこの博物館で撮影しました。GAVIOLIも古くからフェラーリのスポンサーです。自転車レースのスポンサーもしていたようです。赤泡にするか迷いましたが、この白泡1本を頂いてきました。現地ですと、数ユーロ、高いもので14ユーロぐらいの価格です。

0196/6288細かくて良いですね。版画の刷りナンバーみたいで楽しいです。ランブルスコも生産者がたくさんいてそれぞれを楽しめます。ここは、1794年創業の老舗中の老舗です。220年の歴史です。

次はピエモンテの老舗、コントラット社です。

1867年からの造り手です。瓶内二次発酵・メトドクラシコ製法のイタリア最初の造り手です。ヴァチカンや各国王室をお客様にもつ、ブランドカンティーナです。

カンティーナがこの辺り一帯のカネッリの地下大聖堂として、世界遺産に登録されたのが2014年でした。

まさに、地下室に入っていく感じです。5,000平方メートルもの広さのセラーになっている建物は、煉瓦造りでトンネルのように掘られていて、温度がほどなく一定(12~13度)とのことでした。

見事な天井の造りです。間接照明が印象を深くします。

ラ・スピネッタ(サイのラベルでお馴染み)のジョルジョ・リヴェッティ氏のスプマンテですね。ラベルデザイン(レオネット・カピエッロ氏)も綺麗です。

最初の1本、何にしましょうかね?

同じピエモンテのフォンタナフレッダ社のDOCGボッラチャオ(ピノ・ネーロ、シャルドネ)。

あと肝心なフランチャコルタを忘れていました。ミラノから渋滞を抜けて、そうですね、1時間と少し走るとフランチャコルタです。イタリアを代表する美泡生産エリアです。そこから、手もとにあるFERGHETTINAの写真です。

エッ、BIRRA  ? 

いやいや、クリスマスぐらいは同じ泡でも、グラスの底から湧き上がる神々しい泡。 SPUMANTE  !!

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年末のひととき

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人はぼんやりと何気ない風景やオブジェクトを愉しむことがある。「ぼんやり」、「何気ない」との所作の言葉が幸福感につながる。

特に、ガラス越しにポカポカと午前のあたたかい陽が差す光の柔らかさは、その幸福感を一掃盛り上げる。

写真をご覧いただこう。

眼をケアした人がそばにいるのだろうか? 

ボトルトップの泡が使ったばかりの様子をものがたり、

光の透け方から、液体が底にたまっていて、丁寧に最後まで目薬を使い切る寸前の様がわかる。

また、長く伸びた影が冬の日差しを教えてくれる。そして、クリアで染み入るような影が空の碧を引き立てる。想像というのは楽しいものである。学生時代にガストンバシュラールを勉強会で取り上げて、その観察表現に感動したことを思い出す。イマジネーションを味わい拡大させる楽しみの感動を。

さて、ここから少し宣伝になるが、このオットマンの革、素晴らしいです。イタリアの最高峰の革ざわりが少し伝わるでしょう。

Poltronafrau。

もう少し拡大してみると、アレルギーが始まったことが読み取れる。アレルギー専用の目薬だ。今期もいよいよケアスタートです、皆様大丈夫でしょうか?!

さて、お薦めのソファはこれです。

ここから見える風景は、頭書の大量生産の目薬ケースとことなり、丁寧に一つひとつ手作りする家具工場での工程です。時間をかけて皮をなめし、着色し、型紙に合わせてカット、次工程でパーツ毎に縫製、さらにその先の工程。。。におくる、そのような工場見学したときの風景が目に浮かんできます。

2018年の新作です。3分割可能ですので、運搬もOkay。

色褪せない思い出をつくる傍には必ず家具があり、時を刻み、記憶する。Poltronafrauで幸福な時を刻んでみませんか?

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ことば・方言

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■地域の言葉は、「地元愛」、「豊か」の象徴!

イタリア語を教えてもらっているイタリア人の先生(ミラノの隣の州:トレンティーノ アルト・アディジェ出身)が、シチリアの言葉は分らないといいます。モンタルバーノのドラマの会話のときでした。そこに「ェエェ!?」。少し驚いた私がいました。

イタリアの方はイタリア語ならわかる、同じというイメージがありましたから……。でも、その後の調べで方言がたくさんあることが分かりました。

そこで、少し、考えてみました。

確かに、イタリアを旅していると地域・地域、街・街で地元意識が非常に高いことが分かります。

誰よりも・どこよりも自分の生まれた町を愛し、その地域に住まう姿勢。父母を尊敬し、先祖代々住み続け、家業をつぐ。

以前に訪問したアグリツーリズモの草分け的な存在のファーストさん(NHKにも出ました)の近所のパン屋さん、400年以上も前から同じ場所で同じように小麦を引いてパンを焼いている家柄(先祖代々)とのこと。カンティーナ(ワイナリー)も代々という構図を良く見かけました。

ある種の感激です。

地元をこよなく愛し家業を連綿とうけつぐ。子に孫に……。

日本酒を造る酒蔵も実は代々という構図が多く残っています。先日訪問した静岡の初亀さんもそうでした。

パン屋さん、酒造り、ワイン作りには移動の必要のない世界があります。地元に根差した家業ですね。

現代社会のようにTVやインターネットが発達する前はメディアの主体は新聞や文学を主体とした文字、視覚的な言語であって、五感のうちの目を主体とした言語(言葉)になります。ただし、読める人にとっては。。。

日常の地域での会話・コミュニケーション。ここには幅というものが存在します。近所という幅。塩の道などは、貿易、物々交換、地域間取引の幅においてコミュニケーションが成り立ちます。この関係では相手の言葉を理解して、交流しなければビジネスになりません。

さて、私の粗野(乱暴)な思考では、この地元密着と中央との関係性(首都との距離、影響度合)、そして、交易・交通の容易さ、みたいな要素が方言に関係していると思っています。

一方、日本の方言ランキング(かわいい、難しいなど)で見ると、中央からの距離が遠い地域が上位に位置する、私の生まれた北海道(確かに独特の表現が残っていました)や青森、秋田。沖縄、鹿児島などなど。また、大阪や京都など絶対的な文化性や地域の強さ(個性)も顔を覗かせます。そこに言語が守られ独自に発達した要素が垣間見られます。

専門家じゃないので、あくまで、想像にすぎませんが、イタリアの「地元愛」、「地域の強さ」、(「交通便のこと」、「歴史的な侵略性」、「経済基盤としての住居」、「地産地消性(交易性)」、「教育水準」、「統治者」)などが、大いに関係してくると思えます。

少し視点を変えて、

Amore di campanile というのでしょうか?

鐘楼(しょうろう)CAMPANILE

それぞれの村にある異なる教会の鐘の音、、、。鐘の音の聞こえる範囲。地元意識のような。

これらの要素(特に地元密着)から、20州全土での特徴あるIGTワイン造りに見習って、20州全土の言葉なり。と発展させるのは大げさでしょうか?

次に住まう基盤である家を考えてみましょう。

住居のことで、誤解を恐れずに書くと、日本の消費経済の骨格・躯体が樹木(木造り)であるのに比して、イタリアのそれは、石。中世時代の石の建物が残っているわけだから、石の骨格、躯体を基盤とした経済が地元密着を支えることになります。

三匹の子豚ではないが、木の家は燃えると、経済的には江戸の経済活性化の背景とされるそれだが、石のようにずっと居座ることで人にとって、地域に根ざす砦となることが可能となります。

シチリアではエトナ山の溶岩で階段を作っていました。すぐそばを溶岩が流れたと言ってました。が、エトナを愛し、何度でも、エトナに住むのです。この写真です。

もちろん、現代的にいうと、相続に対する税制の違いなどもあると思いますが(日本では子孫に残すことが中々かなわないですからね)、、。ここで何が「豊か」なのか、本当に疑問に思ってしまいます。

家族愛、地元愛が「豊か」、方言のベースのような気がしてくる。

以下の写真は中世の古城の修復作業の写真です。1000年も前の石造りのお城を観光資源として修復している最中です。山の地形を利用した作りになっていました。

昔は海だったことが貝殻からわかります。埋まってしまったため、土砂を運びだして構造的に補強をして、順路をつくり、当時の生活や文化を残しながら、開示にこぎつけるとのことでした。

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LUCIANO PAVALOTTI

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ミラノスカラ座でオペラがはじまったとのことです。

オペラネタで一つとの思いで。

LUCIANO PAVALOTTI(ルチアーノ・パヴァロッティ(テノール))販売レコード数1億枚「キング・オブ・ハイC」と讃えられたスーパースター、20世紀最大のテノール歌手。

その明るく豊かな声の持ち主は、絵画も、また明るく色彩豊かで構成力ある構図の絵を残していた。パヴァロッティの自宅を見学すると、各部屋にはパヴァロッティが余暇に描いた絵画が飾られていた。

ヨットの構図みてください! 

なかなか描けないですよ。強い色彩を残しながらの遠近です。

非凡ですね!

折角なので、オペラの話です。ちょっとご覧ください。

写真はシチリアの野外で楽しんだオペラです。たまたま日本人が出ていましたが、写真に収められなかったです(💦)

すごい田舎ですが、皆さん、それぞれ楽しむ様子が伝わりましたでしょうか?

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イタリアの温泉(Terme)

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●温泉(terme)

皆様、温泉はお好きですか?

ちょっと、イタリアの温泉のことを書きます。イタリアで温泉を訪ねたことが2度あります。そこで、違いを知りました。日本では、リラックスする温泉のイメージですよね、ストレス解消。冬場のあたたかいイメージ。お酒に食事。

イタリアでは、温泉は古代から親しまれていたようです。古い絵画が当時の様子を物語っています。

で、日本の温泉とは違いますね。

疾病の治療を目的とした施設になっています。

まぁ、病院でしょうか。大勢の人々、子供や老人もいました。吸入療法(鼻や喉や気管支)を皆さん受けていました。写真の案内のように泥(FANGO)を塗るコースもありますが、治療です。

●UN CERTIFICATO MEDICO

泥を塗ってもらって、お肌ツヤツヤにと思っていました。が、「お医者さんの証明書がいる」、とのことで入ることができませんでした。

施設は、古い建物で(確か中世?1200年ごろからと言ってました)大勢が治療をうけられるような規模でした。イベントも盛んにやっているようでした。

元々はレクレーション性もあったようですが、そのような温泉文化も宗教価値や異民族の侵略などによって、現代の治療スタイルになったようです。

傍に温泉プールがあったので、そのでエクササイズをして、健康になった気分で過ごしました。温泉の話でした。

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ワインソムリエ資格

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●ソムリエ  O ノムリエ(笑

実際はノムリエで「ノ」の字がなかなか「ソ」にならない、まさに“画竜点晴を欠く”状態の私ですが、先日、元の職場の知人がソムリエの資格を取得したとのこと、とても嬉しく思った次第です。

この資格は齢を重ねても趣味と実益というか、長く楽しめる知識となって、食との関係や友人とのコミュニケーションツールとして、有効な資格と感じているからです。

実際、私自身が、イタリアのソムリエ資格(フランスワインの知識はあまりないです)を頑張って取ったあと(試験に合格)、その知識を少しずつ拡大させながら、人生を楽しんでいます。つい先日も21年前のバローロを愉しみました。美味しかったです! 会話が弾みました。

 ●「旅」と「食」と「ワイン」、そして文化を愉しむために!

とても気楽に日本にいながら取得したのですが、先日ローマの中心街のレストランで同じ資格の修了証書が壁にかかっていたので、「あぁ、凄い資格だった!」あらためて思いました。

ちょうど、基礎1、2研修を終え、マスターコース研修を終えて、ローマ研修のときブラっと入ったレストランでの出来事だったので、感慨深さが尚更ありました。

写真はローマのレストランに掲載されていた修了証、少し赤っぽい小さいのが私の家に掛けている修了証です(同じです)。

●ローマ研修の風景

毎年、日本でも開催されています。ご興味のある方は、アクセスください。

http://www.italia-vino.com/

本部としては、Worldwide Sommelier Associationです。

FIS(Fondazione Italiana Sommelier)がイタリアで行っているコースを世界に向けたWSA(Worldwide Sommelier Association)コースとしてイタリアワインだけに特化して構成されます。

 

 

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