意志力と結実

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■意志力

 

大切なのは想う強さ。

 

それがないと、同じことをやったとしても、結果は違ってくる。

フワーッと形優先で時間を過ごしても【結実】しない。

 

思考・考えというのは、方向もあるが、強さがある。

深耕といってもいいだろう。

 

「運がいいとか」、「持っているとか」、

それは思考の強さを持っていることだ。

だから、悩むほど考えて、相手にその想いが通じる。

 

強い想いは「念」とも「波動」とも言われる部類のものだ。

 

なかなか、こう言っても通じないことが多い。

なんせ、脳・頭の問題だから、脳に働きかけても、その脳が勝手に考えるから、厄介だ。

 

「どうしたらいいのだろうか?」

「なぜ、そうなのか?」

 

結果がでないのには理由がある。

「納得」は「説得」の裏だ。

相手が納得しないのは、説得できていないからにすぎない。

 

 

上辺だけの仕事は「無駄」の最たるものだ。

 

爽やかな風に揺られて、そんな心境。

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感激・感動

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■感激・感動

最近、感激した出来事など、ありますか?

私はいくつかあります。

◇檸檬の蕾が滅茶苦茶ついている

 鉢植えの檸檬の木があるのですが、例年、少しの檸檬が採れる状態。この木に異変が・・・。

 メッチャ蕾がたくさん出来ていて、感激。

◇ある大学の入学式の祝辞に感激

 グローバルファンドの馬淵氏のスピーチは、これまで聞いたスピーチの中でも俊逸もの。

 丁寧で親しみがあり、学生が大学で自分を発見できる要素がアチコチに入っていて、それでいて、ストーリー展開ができている。感激した。

 「夢」、「経験」、「リスク」を語っている。

 令和5年度東京大学学部入学式 祝辞(グローバルファンド 保健システム及びパンデミック対策部長 馬渕 俊介 様) | 東京大学 (u-tokyo.ac.jp)

◇ピアニスト 舘野 泉

 鬼の学校

◇医師 中村 哲

 アフガニスタンでの灌漑事業

人は他人や社会に役に立つ、貢献するために生まれてきているものと私は思っています。その視点で私には少しの雇用創出が精一杯のことですが、先に書いた人たちは国際的に貢献している方々です。それぞれの道があるにせよ、立派な方がいらっしゃるものです。

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ことば

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■キャッチコピーが面白い

 

「何も足さない。 

              何も引かない。」

 

私の好きな

サントリーウイスキー山﨑のCM

 

【広告年鑑】

歳月には力がある。歳月を養分にして、この琥珀色は滴った。だからピュアモルトの香りは、言葉に溶けてしまわない。はっきりと呟きが聞こえる。凛としたモノローグである。朴訥だが明晰。シンプルだが、奥が深い。なんという矛盾だろう。静謐があって、覇気がある。ゆったりと、鷹揚で、大きな流れと、縦横無尽に闊歩するものとが、同居している。なにも足さない、なにも引かない。ありのまま、そのまま。この単純の複雑なこと。

 

朴訥(ぼくとつ)

静謐(せいひつ)

鷹揚(おうよう)

 

 

「何も足さない。 

                     何も引かない。」  これが「ありのまま」を表現している。

 

なら、「変わるための一歩」を表現する言葉は?

 

「飛び降りろ。そして、舞い上がれ。」 とかになるのかなぁ(笑)。

 

言葉は本当に面白い、とのはなし。

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労務スタイル

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■労務スタイルの意味

 

コロナでテレワークスタイルが常態化した。

 

そこで、分かったことがいくつかある。

 

働く場所、オフィスは自己管理力の弱い社員にとっては最適である。

否が応でも、場所という束縛のなかで、コミュニケーションをとり、自分のワークを成立させる。

 

これが束縛のない環境になると、自己管理能力の差が労務の差となって表出する。

 

だからといって、商業取引は容赦ない。

 

場所の束縛性がなくなることは、常に連絡がとれて、結果をだせる能力が担保になる。

おなじ場所でのオンとオフの切替スタイルをそれぞれが確立しなくてはならない。

ビデオをオフにすれば、衣装だって気にしなくて良い。本来のオフ状態でオンをすることになる。

自ずと、テレワーク社員の誰もが、自己を律して結果をだせる社員に成長することになる(はずだ)。

 

自分自身の価値を示すには、自己管理能力を基盤としたスキルの発揮、対外的な信頼、そして実績といった流れになる。

 

テレワークだからこそ、適当が許されない厳しい環境なわけだ。

 

コロナ ⇒ テレワーク労働 ⇒ 自己管理能力 ⇒ 信頼 ⇒ 実績

 

この循環においてもそれぞれが有機的にコミュニケーションをとり、成長しなくてはならない。

会社にとっても、オフィスの意味や取引先との信頼の根幹が問われることになる。

 

頑張りましょう!

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目指すところ

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■目指すところ

 

収益力の高い企業が良い企業だ。

結局、好循環スパイラルは収益力をベースに形成される。

それには強い事業モデルが必要だ。

何をもって強いモデルとするか?

経営とはここにコダワル日々の行為である。

 

 

13期の経営指標を整理していて、つくづく、おもった。

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システム構築美学

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■ゴミプロ

 

「無駄」が表にでないプロジェクトの悲劇

 

時間、費用、作業・・・、無駄の対象はいくつかある。

その中で、「無駄」なソースコードの話。

 

最近、現場で目にした「無駄」のはなし。

 

そもそも、アジャイルでもウォーターフォールでも、開発手法で最後に頼れるリソース。何が正しい状態なのか? これが原点。特に詳細設計書の取り扱いが問題だ。

 

見ると、間違いだらけ(‘◇’)ゞ。

これが正しいと思って行動すると痛い目にあう。

 

では、ソースコードとマスタを紐解く。

当然のように難解怪奇である。

 

ソースコードの見やすさやライブラリの構成(分類)、粒度・サイズなど、規程がないから、膨大で入り組んだパスタの海を泳ぐことになる。疲労困憊。溺れそう。

 

 

メモリがバカ高かった頃のエンジニアは、コードを書く点で優秀だった。

思考を紙にまとめて、何回も見直し、イン・プロセス・アウトで最適化。

「適応」や手続きをチェックして、コードルールの意味を標準化する。

 

生産性も重要だったが、プロとして、エンジニアの書いたコードの標準・芸術性まで話題になったぐらいだ。

 

標準化と個性の高い芸術性は矛盾しているように映る。

が、芸術性を美しさとしたとき、そこには哲学が生まれる。

 

システム構築には美しさ・哲学が必要だ。

美しいコード群にはバグが少ない(と思う)。

なぜなら、秩序があるから。

 

入れ子だって、深くならない。適切なライブラリ粒度によって担保されるからだ。

ペーパーリストが謳歌していたその昔、コードは、あの1頁の行数を意識していた。

「知恵」というのは、そういう生い立ち・環境条件から生まれるのだろう。

 

 

何処か、ゴミ問題と似ている。

 

ゴミプログラムだけは作りたくない、そんな、心境。

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あらためて

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この時期に目にする詩を掲載します。

自分のやりたいことを発見すること、

なりたい自分をさがすこと。

そしたら、「道」だ。

「道」  松下幸之助

自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。


どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
 
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
 
この道がはたしてよいのか悪いのか、思案に余るときもあろう。
慰めを求めたくなるときもあろう。
しかし、しょせんはこの道しかないのではないか。
 
あきらめろというのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。


自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
 
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
 
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

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中期展望など

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最近、とんとモノを買っていない。

 

この点において無頓着になってきた。

モノが氾濫していることもあり、モノへの逆襲。自分回帰かもしれない。

 

皆さまはどうでしょうか?

 

元々お金は持っていないから、それが自然体ではあるのだが、この先、モノの処分に苦労したくないから、減るだけの状況を維持したいことも意識の底にある。モノと自分の関係。

 

企業価値を5年で倍にしようと考えているが、通常、15%ずつ毎年数字を上げれば5年経過で倍なのだが、

税金を考えて数字を作らなくてはならないため、少々、複雑。複利の発想を根っこに持っているから最初の2年が重要。

 

本来、数の論理で収益を増やすとリスクに弱いので、もう少し違う論理が必要だ。ここのセンスを私は持ち合わせていない気がする。

仕方なく、ボコボコと様々な方向に玉を投げることになるが、新しいことを立ち上げるには時間がかかる。そう簡単ではない。

牛の涎(よだれ)の発想が必要。粘り強い姿勢。

 

だいたいが営業か技術が先頭集団を形成して企業を引っ張るのだが、ITとなるとスタッフ的な機能に思われがちだ。

ま、電卓から始まったと思えば仕方ないことか……。バシッとITで画期的な仕組みを構築して鉄板の業務支援ができればいいが、支援といった途端、もうそれは破壊している。

 

支援じゃダメでITの適応が即業務革新でないといけない。

そんな付加価値の高い商品なりビジネスモデルを標榜したいものだ。

 

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はじまりの湧き返り

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■巣立ち

 

春のはじまりは巣立つときでもある。

一昨日、駅にいったら、定期券売り場が激混みだった。

臨時売り場がでるほどに・・・。

 

 

昨日、遊びに来た息子、

スイッチでゲームして、食事して、将棋をした。

 

今から通学定期を買いに行くという。

学生証も紙ではなく、ポイントカードのようにキレイなものだった。

 

それにしても、一瞬でワープしたような感覚。

「大きくなったなぁ~」

つくづく実感。

 

たまたま、数学のテキストを持ってきていたので、パラパラみた。

写像、多項式、行列などなど。

 

あまり外出しないタイプだから、電車に乗って通学するのは、当初大変だろうけど、

これも余計な心配だろう。こうやって、育つものなんだなぁ~。

 

親離れ、子離れ。

 

傍に立って、ジッと見守るのが役目でしょうね。親。

寂しいような、嬉しいような。

 

ま、しかし、同じ地域でウロウロして存在しているのは、幸せなことかな。

 

 

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始まりの月

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■始まりの月

 

桜が咲いて、散って・・・。

 

4月は文句なく始まりの月。

入学式。始業式。新入社員・・・。

 

街は【始まり】で溢れかえる。

ポストコロナなんか要らない。オシマイにしたい。

 

争いごとも結構だ。

 

世の中は矛盾に満ち溢れている。

あまり理想だけを追求してもいけない。

世の中は誤解に満ち溢れている。

実際のところを知らない人が勝手なことを言って、真実を捻じ曲げる。

 

しかし、本当に分かるヒトには分かる。

会社にも被害妄想が存在する。

所詮、ヒトの所作だ。

 

 

ポジティブな世界に花がさく。

始まりの月に相応しい花を咲かせましょう。

妬んで真似たりしても不幸になるだけ(笑

 

(^^♪

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