トルテリーニはのぞきから

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イタリア食の宝庫、Emilia Romagna(イタリア  エミリアロマーニャ)州にある銅像の話です。

左側の男性がシャワーを浴びている女性を覗いています。いわゆる「のぞき見」です。

.jpgこの美味しそうなトルテリーニ。

形、何に見えますか?

指輪とか言われていますが、、

このお料理の発祥逸話がありました。

同州のModena(モデナ)です。

フェラーリやセラミック(タイル)で有名な街です。

写真を見る限り「ACQUA  NON  POTABILE(非飲料水)」が目立つようなアングルになってしまいましたが、実は、男性が覗いてみているのは、

ご婦人の

「おへそ」

実は、美味しい美味しいと、食べているトルテリーニは、「のぞき見」のおへそがヒントで作られたとか??

写真はModenaから駅で数駅移動した、州都Bologna(ボローニャ)で食べた、スープに浮かべた「トルテリーニインブロード」です。伝統的な郷土料理ですね。

中には詰め物が入っています。

味ですか、言うまでもありません!  確かにおへそに見えてきますね!

イタリアらしい逸話かな。。。

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さて、ボローニャは回廊の多い街です。中世の面影がたくさん残っています。写真のような回廊が多いと雨にあたらないし、歩道としても安全でいいですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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住宅購入者のアンケート結果

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ここに至るまでを少し振り返ってみます。

・地球温暖化防止に向けた世界の動向

・日本の建築物に関するエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)公布

・省エネ基準に適合しない建物は選ばれない本気にならないといけない時期になった

 

このように、我々が活躍する住宅業界が、世界の”省エネ”の流れを受けて変革しようとしていることを見てきました。

どちらかと言えば行政や業界目線で見ています。

そこで疑問が湧いてきます。

 

「住宅購入者はどのように思っているのか?」

 

これがマッチングしていないと商売になりません。

しかし、日々お会いしているお客様とのギャップを感じていらっしゃると思います。

「お客様がZEHや長期優良住宅を希望しない」

「省エネ住宅にするための予算がない」

 

さて、実際にこれから住宅を購入しようと考えている方々はどのように考えているのでしょうか。

 

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リクルート住宅総研の住宅購入検討者調査から、長期優良住宅を例にいくつかご紹介します。

 

 ○3人に2人は日本の住宅の平均寿命が短いことを認知している。

 ○長期優良住宅制度に対して約8割が賛同し考慮したいと思っている。

 ○約8割の方が割高になっても長期優良住宅を検討したい。

 ○安心して永住したい、長い目でコストが低い家、地球環境にやさしい制度である

 

どうでしょう、世界の動向や日本の住宅政策と一致していませんか !?

さらに驚いた調査結果が、約7割の方が「内装・設備のグレードを落とし価格を抑えて長期優良住宅にしたい」と考えています。

私が営業している中で見聞きしている状況とだいぶ違っています。

実はこの調査を行う前に、住宅購入希望者に対して「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」の概要をきちんと説明しているということです。

 

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○日本の住宅の寿命は30年と言われ、短期間で建て替えされています。

一方、欧米では住宅の寿命は長く(米国では55年、英国では77年)、築100年・200

年といった古い住宅も普通に売買されています。

○政府は「200年住宅ビジョン」として日本の住宅を長寿命化させる方針を打ち出し、「長

期優良住宅の普及の促進に関する法律」を施行し、耐久性や可変性など一定の性能基準

を満たし、長期にわたって適切に維持管理される長持ちする住宅に対して、不動産取得

税や固定資産税などの優遇をすることになりました。

 

「お客様の要望を待つ」のではなくプロとして「今、そしてこれから、必要となることを教えて差し上げる」とでも言いましょうか。

プランや仕様を決め始めてからZEHや長期優良住宅のお話をしても予算オーバーが目に見えており、お客様を困らせるだけです。

しっかりとプロの立場で「今から住宅を検討されるのであれば、長持ちして省エネ住宅であるべき」ということを説明して前提条件にしなければ、予算を理由に諦める流れがいつまでも続いてしまいます。

 

長期優良住宅をお客様へ説明するための資料は、国交省や関連団体から数多く配布されていますので、ネットで簡単に見つけてダウンロードできます。

一方、ZEHや省エネ住宅はどのように説明すれば良いのでしょうか。

こちらもエンドユーザー向けの資料が多く用意されていますが、マニュアルやパンフレットでは「提案のプランがどのくらい省エネの住宅なのか」ということまで具体的にわかりません。

この点も調査の結果にあらわれていて、「省エネルギー基準がもっともわかりにくい」と感じています。

 

○お客さまのイメージ

高断熱? 等級4? 省エネ基準? 地域区分? 高性能建材?

どのくらい快適なの? 光熱費はどれくらい下がるの?

 

これらを解決する手段として活用されているのが「省エネラベリング制度 BELS」です。

次回はこのBELSについて詳しくお伝えしてまいります。

 

特に住宅ソリューションズは、初めて省エネ住宅(ZEH、長期優良住宅、グリーン化事業など)に取り組む工務店を様々な角度からサポートしています。

もっと詳細に、早く知りたい方は、11月14日の『直ぐにできるZEH・省エネ対応住宅セミナー』セミナーにご参加いただくか、直接ご連絡ください。

セミナーのお申込みは → https://form.run/@hs-seminar

ZEH、長期優良住宅、低炭素建築物のご相談は → hs-sekkei@housol.com

 

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続・燃費の良いお家のはなし

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P1050683前回のブログ+メルマガで30席の半分がうまりました。反響に感謝です。

さて、「本当に2020年に施行されるの?」、「自分はあの法律には反対なんだよなぁ……」

こういう意見も多々あるわけです。

しかし、事実を見たとき、大手ハウスメーカーやビルダーが既に対応済みです。知らないでいると、逆差異化をうけてしまい、消費者・施主からマイナスのイメージを持たれてしまいます。

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まず、基準や実施手続き、内容を理解することが大切だと思います。

そこで、迷っている方は、気軽にセミナーに参加して、理解を深めてください。会場も東京駅の近くです。

 

で、続編として、内容をもう少し詳しくお伝えいたします。

 P1060005●建物の省エネ性能表示制度「BELS(ベルス)」を分かりやすく解説いたします。このBELSを知ることで、最低限求められる省エネ性能やZEH・長期優良・フラット35など、それぞれの基準がわかるようになります。2020年がどうなるかはありますが、どうなっても、安心して構えていられます。日本ERI省エネ推進部の内田副部長様に解説していただきます。

●受注拡大について、誰しもが興味が高いわけです。家づくりを考えている方は、必ず、インターネットで検索します。施工店のこと、部資材のこと、デザインのこと、そして、省エネのこと。おうちを検討している方で、耐震や省エネについては詳しい方がたくさんいらっしゃることになります。このネット社会、情報時代にいかに受注を増やすかを、工務店特化のコンサルとして実績のたかい、シンミドウの武田事業部長におはなし頂きます。

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●省エネ住宅については、理解できたが、実際の実務はどうするか? こうなると、弊社の出番です。4月に事業譲渡をうけて、その当時月次で赤字の事業を半年で黒字にできました。言い換えると、非常に多くの方が関心を寄せて、相談に来ているとのことになります。図面作成、確認申請、ZEH、長期優良など、すべて最適な状態で処理する体制ができました、このことをお伝えいたします。同時に省エネ住宅にするための高気密、高断熱実現の建材一式をお伝えいたします。

 

まず、理解いたしましょう、知識と実務方法を!

申込先:hs-kyoudo@housol.com

会社名、参加者名、緊急連絡先をメールくださいませ。

 

 

 

 

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燃費の良い家づくりセミナー

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●緊急セミナー企画

日本列島、大型台風が押し寄せてきて被害がでております。皆様の地域は大丈夫だったでしょうか? この場を借りまして、地震や台風で被害に遭われた地方の方々の一日も早い復興をお祈りいたします。

さて、災害列島の様相を呈している昨今です。が、実は私が産声を上げたときも、まさに、大型台風(世界海難史上3番目の犠牲者)、最大瞬間風速60メートルを超える洞爺丸台風(青函連絡船洞爺丸遭難1139名の犠牲者)の直後で世間が台風で混乱している時だったようです。停電の最中にラジオから流れてくる悲報が母親には印象的だったようです。

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気象情報が飛躍的に発達した今日でも、台風を回避する科学技術は生まれていないことになります。もちろん、社会のあらゆる技術は格段に発展成長しているわけですが、現在は予知から対処という流れです(が、いずれ、台風の消滅技術が登場することでしょう)。

●住宅の燃費

こうした中で、私たちの会社は「住宅の燃費」について考えています。

住宅の性能であり品質です。普段住んでいる家がどのくらいの燃費なのか? ご存知でしょうか? 電気代、ガス代、水道代、そして、営繕費など、住宅に住むときに掛かる費用を少しでも抑えたいですね。また、その意識がCO2の排出量削減につながり、地球温暖化にストップをかけ、異常気象に歯止めをかけ、地球の生態系を健全な状態に戻す道のりだとしたら、いかにも毎日の生活が重要になってきます。hana

●できることから~

自分に何ができるのか? この問いは極めて重要です。

極端に質素になれ、こう言っているのではなく、いまできることは何か? この発想です。

そこで、我が社は緊急セミナーを開催することにしました。テーマは、高性能住宅を最適(価格や期間や内容)に造るためのセミナーです。言い換えると、これからの当たり前のフォローですから、受注拡大につなげるための、差異性を発揮するための、時代の流れにあった家づくりセミナーです。

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***(以下、詳細情報です)

*** 第1回 ZEH対応、受注拡大セミナー ***

●テーマ:「直ぐにできる ZEH・省エネ対応住宅セミナー」 ●日時:2018年11月14日(水) 13:00~16:20分 受付開始:12:30分 ●場所:八重洲ホール 中央区日本橋3-4-13 新第一ビル(八重洲中央口 徒歩2分) ●申込:2018年11月9日(金)まで ●定員:30名(先着順) ●主催:住宅ソリューションズ株式会社 ●費用:無料 ●プログラム ①13:05–14:00 2020年の法対応も大安心! 「BELS、ZEH、長期優良、フラット35の基準(基礎)」日本ERI株式会社 省エネ推進部 内田孝 ②14:05–14:45 省エネ住宅サポート 「CAD図作成、確認申請、ZEH・長期優良住宅・低炭素建築物支援サービス」住宅ソリューションズ株式会社 設計支援推進室 秋本徹 ③15:00–15:45 特許出願中 「間違いないWeb受注の仕組み作り、極秘ノウハウを特別公開!」株式会社シンミドウ 工務店特化型支援コンサルティング 武田純吾 ④15:45–16:00 省エネ向け建材設備格安パッケージの紹介

 ●問い合わせ先:住宅ソリューションズ株式会社  Tel:03-6302-3060(樂満)   hs-kyoudo@housol.com

 

 

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