■お花見
地球温暖化の真っ只中においても四季がはっきりしている日本には、四季の楽しみがたくさんある。
物事はじめの季節でありスタートになる「春」は梅・桜。そこから一気に芽吹き新緑を楽しみ、
そして「夏」は照り輝く太陽と目映いばかりの海の輝き、
「秋」は菊花を筆頭に深紅に染まった紅葉や色とりどりの山々。
「冬」は銀色世界。
四季折々の景観の喜びは「食」の楽しみでもある。
旬の食材を使った和のお膳、言うことない。
春の空気に誘われて、井の頭恩賜公園の桜を見にいった。
どうやら昨年より15日遅く、平年より5日遅い開花らしい。
寒暖の差(冷え込み)があったので、遅い開花になりましたね~。
母親以外で最も長い交際相手となった花粉症。
今年は良い薬に恵まれて少し楽なことも手伝って、春の空気と満開の桜を楽しめた。
杉の木やヒノキといった樹木系の花粉アレルギーのことが幸いしている。
これが桜や梅といった花見系だったら最悪だ。
公園内のおよそ400本の桜。
池周辺はソメイヨシノが圧倒的だ。
西園の方に足を運ぶと少し開花が早く赤が目立つカワヅザクラやシダレもちらほら。
お弁当片手にゆったり時間を過ごすのがおススメですね。
といっても、人混みと雨を避けてのことになります~~。