同じような言葉が並ぶ、税金のはなし

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■税金のこと

 

市民税の案内が来たのでみていた。

給与明細や源泉徴収票をみていると、どうにも、税制のテーブルが分かりづらい。

 

(1)給与所得と控除

・給与所得(A)

・給与所得控除(B)

・総所得(C)=(A)-(B)

 

(2)総所得と控除

・総所得(C)

・所得控除(D)

・課税所得(E)=(C)-(D)

※所得控除は社会保険や生命保険控除

 

(3)課税所得と控除

・課税所得(E)

・所得税(F)=(E)* 税率

・課税所得控除(G)

・所得税=(F)-(G)

 

こう(1)~(3)まで、ドリルダウンしてきて、それぞれの金額が出て、最終的に所得税が決まる。ただし、課税所得控除(G)は幅があるので、課税所得が大きいから、所得税が大きくなるとは限らない。ここにマジックを感じる。

 

住民税は市民税と都(県)民税で課税所得に対して、6%と4%となる。

 

配当控除を含めて計算すると、さらに分かりづらい。

税金計算は分かりづらいから、いいのかなぁ~、おかしな制度だ(笑)!

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書くこと

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■書くこと

 

「書くこと」は自分を高めることにつながる。

 

Slackでも、メッセージでも、「書くこと」で情報の整理ができる。

 

書きながら、自分が何を大切にしているかを再確認し、あらたに発見することもある。

 

一方、情報は氾濫しているから、どれも疑ってかかる。

情報との遭遇は、考える機会に過ぎない。

 

投稿も個人情報の開示限度に気を配り、画像などもアップすることだ。

 

危機管理とはそういうもの。

 

 

科学は疑うことで成立する学問である。

だから、寄り道に思われる道に発見があったりするわけだ。

 

 

「書く」というのは、身体的な行為でもある。

指で考えるのがキーボード時代の身体所作だ。

 

鉛筆で考えるのと、指で考えるのとでは、思考や展開が異なる。

 

 

指時代の「書く」とは、一部、反応や信号を備えた情報処理となる。

身体的な行為とは咄嗟の反応・信号における情報処理である。

虫が危険を察知するときの動きと同じだ。

 

 

身体とは、始原的な営みで判断の点で原理的ともいえる。

 

情報の少し手前で「書く」ことに慣れつつある。

 

「書く」ことは残すことでもある。

何も考えないでテーマだけで書いてみた。

 

「書く」と【情報処理】。それを考えてみた。

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深く考える、深く

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■深く

 

深く考える【深く】:カテゴライズ(階層化)した項目別に、深くだから、掘り下げることだ。その方法は、原因(どうして?)を追究し、一つずつ具体的な施策を実行すること。

 

B-2)情報の精度と鮮度をあげる

どうして、現状把握をしないのか?

・過去の購入者へのアプローチをする

どうして買わなくなったのか?

・どこから買っているのか?

どうしてチェンジしたのか?

・原因をしることで対策がうてる

 

B-3)営業は誰がどのように担っているのか?

B-4)情報を共有して対策をうつ会議をどのくらいやっているのか?

B-5)購入解析とはどうあるべきか?

 

……

 ※深く考える、深さについて、少し書いてみた。

ただ、引っかかっていることがある。

コピーライターの荒木俊哉氏の 瞬時に「言語化できる人」が、うまくいく。

この「瞬時に」が引っかかっている。つまり、「深さ」は言語化の「速さ」だという。

言葉にするのが大切で、伝えるのは次だという。

メモ書きを2分でトレーニングするのはそのためと書いてあった。訓練で力はつくと。

ここが「伝える」と「言葉にする」の境界において、私が間違っている部分かもしれない、こう考えはじめた。

ということは、一気に最奥に達して、ポイントを得た回答が訓練によってできることになる。

斜めの線が不要になるわけだ。

マジか……(笑)

 

仕事の評価は、「どう言うか」より「何を言うか」

どう言うか:伝え方

何を言うか:言語化力

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■漢字:熟

 

自分のなりたい、を探すのは若者の特権。

死ぬ間際の己の笑顔(^_-)-☆を達成するのは老人の特権?

熟成肉を食べたらやみつき、つくづく美味い。

 

本当か!

 

熟成すると味がでる。積み重ねがあるから……。

 

「熟」=「つくづく」 である。

部首でいうと、列火(れっか)、連火(れんが)。

熱や照や蒸などと同じで下は「火」である。「煮る」、「煮詰める」とのことでしょうか。

 

辞書でひくと、

「物事を、静かに深く考えたり、注意深く観察したりするさま。よくよく。じっくり」

 

歳を重ねて、美しい顔や表情になるのは人格の所作

歳を重ねるということは、「熟する」ということ。

「つくづく」が分かる人間になるということ。

 

物事を深く考えることができる。

注意深く観察できる。

深くというのは、どうして? から原因を追究し、施策を打てる姿勢だ。

 

情報化社会だから、多くの情報が集まる。

Rワーグマンが言うように、「情報選択の時代」だ。

フェイクも多々ある。

 

集めた情報から、取捨選択し、裏を確認し、自分なりの意見をもつそれを判定材料として、決断する

これが部門長の役割だ。責任をとる立場は自分の判定に対して責任をもつということだ。

 

「熟」の漢字を観て、つくづく、そう思った(^_-)-☆。

 

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牧野富太郎

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クリスティーズ(CHRISTYS‘の帽子)だろうか?

山に入り植物を調べるときにも、紳士のいでたち(スーツ、蝶ネクタイ、帽子スタイル)で植物たちに敬意をもって接した植物学の父「牧野富太郎」

 

彼は小学校中退で東京大学講師。

「博学」の力はすごい、それだけでなく、人柄として魅力にあふれていたことが想像に難くない。

「博学」というのは、山のこと。植物のこと。

 

土佐人らしい、真っすぐな情熱が植物に向けられたわけだ。

「雑草という草」はない。

「自然はわたしたちにとって得がたい教師です。……」

 

観葉植物を前に牧野富太郎なら、どう考えて、何を手にするだろう?

ぼんやり頭に浮かんだ。

恐らく、このように鉢植えではなく、ゾーンを切って、野の花や沢山のヤマトグサなどの多年草で、さりげない庭にするだろうなぁ~

 

好きこそモノの上手、スケッチも上手だ。

 

私もエクステリアガーデンが好きだ。

ターシャの庭のようなワイルドガーデンづくりを検討したこともあるが、なかなか現実のハードルは高いものがある。

 

何かに打ち込む、その点では、経営も庭造りに相通じるものがある。

育てる、美しいものに仕上げる

そう考えている。生き物だから。

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Green

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■植栽=憩い

少し殺風景なオフィスに憩いをもたらしに「ACTUS」へ

入口で早速、一目ぼれ。

どうですか? この横にグーンと飛び出した枝ぶり。

幹ぶりか。

立体的でふんわりして。

やる気、満載!

インパクト!

やはり、緑だなぁ~

コーナーに、もう一つ。

そして、ワニの前にロックのようなオブジェ型。

ちょっと、いい雰囲気が出てきました。

台車で運んできました(私は押さえていただけ(‘◇’)ゞ)。

少しずつ、憩いを作ってみます。

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ガストン・バシュラール

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■焔

 

紅蓮(ぐれん)ではなく、静かな揺らぎの

 

台所の「火」のはなしで思い出したことがある。

 

若いころ読んだ「蠟燭の焔」という書籍だ。これは、美術における想像力とは何だ? この点で学んだことになる。フランスの哲学者、ガストン・バシュラールの作だったと思う。

 

1本の蝋燭から、哲学的・原始的、想像的な論旨を展開する。

驚いたのは、観察眼である。

 

その眼からの情報を「知」につなぎ、言葉を表出する。

翻訳の精度は評価できなかったが、強烈に印象にのこった哲学書のひとつだ。

 

「火」、「炎」、「焔」

単なる燃え上がる炎にくらべて、情念など、意図をもった焔。

 

確かに、精霊的である。水、土、火、空気・・、四大元素というか、

そのような展開もあったように記憶する。炎を解析した私の知るかぎり数少ない傑作だ。彼の著作で有名なのは、「水と夢」感性的・imaginationな著作である。

 

 

私たちの身体記憶には、炎や火に対して、原始的に細胞レベルでの記憶があるように思えてならない。

暖炉の前に座ると、とても落ち着き、心が和む。ストレスがスッと抜けて、安らぐ。こんな経験ありますよね~。と一体化し、時計の針がグーンと遡り、太古の自分の細胞が蘇るような感覚。

 

ネアンデルタール人からホモサピエンスの「T」。

このDNAの画期的な変化のレベルまで、私の感覚は研ぎ澄まされる。

IHじゃ、がないか(笑)~

 

大げさかなぁ~ (笑)

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台所

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■幸せ、即、台所

 

作ること、食べること、話をすること。

「健康」って口から、と考えると、幸せな暮らしは台所(キッチン)にある。

 

できれば食材は新鮮な地産地消。

台所で、ご近所の旬をデザインする。あるいは、畑から採った食材を。

 

匂いと音がある。まな板をトントンする包丁。ご飯が炊けるたん白でシューと音を立てる蒸気。炙られるスパイシーな香り……。毎日、家族のために、自分のために動かす手。窓から入るそよ風。

 

皆さん、台所の工夫、必ずありますよね!!

 

まず、フライパンをしまう(収納)タイプ

いやいや、使い易く大きさ別に、しかも鉄製のフライパンをぶら下げるタイプ

魅せる台所より、自然に作ること(手順と作業)を大切にした台所は料理家の台所だ。

これナチュラルタイプ。清潔感があり、それでいて、使い込まれた道具が並ぶ。調味料も馴染のものだ。よく使う乾物食材の瓶がならぶ……。まだまだあるかもしれない。

 

「気が弱い女性なんていない」、こう言われたことがある(笑)。

確かに……。

 

男はもともと優しいから、しっかりした「意志」を身につけなればならない。

女はもともと強いから、優しさを身に着けて欲しい。そのとき、思ったものだ。

だが、今や、男も女も強いも弱いも、優しいも厳しいも、台所に立つ。

 

台所に立って所作する、美味しい料理は家族を思う気持ちから生まれる。家族の健康のために、出来るだけ化学調味料や添加物が少なく身体に優しいものを、発酵系を織り交ぜて身体のもとをつくる。野菜は鳥の囀り、お日様の力、隣の花の美しさ、これらを含めて食する人間に必要な土の養分をもたらす。お魚やお肉やお豆や雑穀などもそれぞれ役割がある。

 

火はどうだ。浄化作業だ。土鍋は最高の贅沢。たくさんの旨味の調和と作り手の気持ち、美味しさ(美しい味)の圧縮作業だ。

結局、煮る、炒める、揚げる、炙る、蒸す。縄文の昔からそうだろう。

 

食器だって、陶器、ガラス、磁器……。地域で焼かれた素敵な器。笹の葉っぱだっていい。

そして、盛り付け。

 

 

美味しい食事(ご飯)とは、これらの総合的なハーモニーだ。家具もいれよう。テーブルを覆う生地のデザインもいれよう。そうそう、照明もね。

 

大切な家族の命(健康)を支える台所(キッチン)は、家の真ん中に位置する。

おしゃれなセミオーダーキッチンのレイアウト画像・リフォームなどの施工事例をご紹介 | セミオーダーキッチンならscesto

新しい家の真ん中との出会いを是非探してみてください。

 

 

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斜めった建物の下宿部屋

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【下宿】、昭和の斜めった想い出

 

氷点下29度の高校校舎内の話は書いたかもしれない。

 

もちろん、我「下宿」生活とて校舎と同じような「さむい」環境だった。

 

部屋の畳の上に六角形でできた(恐らくコロコロと転がらないように配慮された)トンボ六角形鉛筆を置くと、見事にコロコロ、コロコロと部屋の隅まで転がる。これが転がるって? 凄いでしょ! 高校1年のときのことだ。学校帰りに友達が下宿に遊びにくると、決まってこの遊び、シンプルな遊び、【鉛筆転がし】で腹を抱えて笑った。

 

しかし、一人になって冷静になると、友達は笑ってもいいが、当人はどうだ? 笑いが恐怖に変わった。地震が発生したときの揺れと斜めっている部屋の意味を(構造的)考えて、青ざめた。

 

さらに、昭和だけど、戦後のような部分が満載だった。

 

例えば、弁当。給食の無い時代だったので、高校生は弁当持参だった。下宿のおばさんが作る弁当は日の丸だった、え、時代錯誤!沢庵が2切れ乗っている超シンプル弁当。加えて古古米かなぁ~。

 

そのお陰で、ライザップ不要。学校帰りに「(野良)犬友」ができた。

 

栄養失調ぎみになって、サッカーの部活練習で倒れてしまった。倒れたのは人生2回だけ、この時が人生初の気絶だった(笑)。

 

あの何とも言えない崩壊した若き蒼き日々が私の中で何かを強くした気がした。「耐える」こともあるが、そうでない「空想力」だった。

シュール的な文学や詩、絵画に目覚めた頃と一致した。ダリやブルトンに接したのもこの頃だった。

 

マイナスはプラスをもたらす、典型的な(有難い?)反作用環境だった。

今は昔~。蒼ざめた本当のはなし。同じ故郷の「藤圭子」のドスの聞いた歌謡曲が流れそう、(暗い)笑!

 

 

と、ここまで記憶をたどって書いて、鉛筆の種類がおかしいことに気が付いた。流石に六角形は180/6=30度で重心が外れるパターンだ。 30°の傾斜じゃ生活できないか……。一応、丸鉛筆に訂正します(--;)(;^^A~

 

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社員の採用

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■採用

今月は4名、先月が2名。今年度に入って仲間が6名増えた。

社員数としては35名。今年度は40名ぐらい(あと5名ぐらい)のイメージで終了したいと考える。

 

小さな会社なので、【信用】を第一に考えている。

だから、信用に耐え得るような勤怠や人望が採用の決め手となる。

それと、ITのビジネスモデルで人数は重要な営業ファクターだ。

規模感が安定感や企業与信に直結する要素があるからだ。

 

弊社の強みは、住宅・建設・不動産の業界業務知識、

そして、その業務に対するIT適用スキルだ。簡単な絵を描くと以下の通りである。ゼネコン向けの自動設計やBIMは描いていないが、大雑把に業務とITをくっ付けて描くと、こうなる。

見てお分かりのように両者は近接する。

業務知識(住宅、建設、不動産)、IT知識(図形処理、CAD処理、Web系、C++系、C#系など)の両方が分かるから、クライアントも平常の言葉で説明して、通じるから安心するわけだ。

 

住宅AIを開発したいのだが、業務を知ることでテーマの価値を探索しているところだ。ここを将来のマネタイズの王様に仕立てたいものだ。

 

 

 

是非、興味のある方は人財募集にアクセスください。

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