🔳早期発見の重要性
雑誌を眺めていたら、ずいぶん前に2度ほどお会いした方が掲載されていた。
「伊藤正裕さん」。
ヤッパの時代だったか。
新規事業企画で当時わたしが所属していた会社に来訪されたときのことだ。
いまは、ZOZOを経てパワーエックス。
相変わらず、パワフルでアイディア実行全開のご様子。
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問題課題が悪いのではなく、早期対策がないのが問題との話。
現代は、病が早期に発見されることで健康を取り戻すことができる時代です。
私も健康には注意を払い、定期的に診断・予防を実行しています。
この点で、「経営」も実は健康と同じと考えています。
問題点を早期に発見することで、関係者の明るい未来を作る仕事が経営者・取締役業なんです。
で、問題点は月々の勤務実態や決算数字変化に内在されています。
さらに言えば、内在を外在化して、【なぜ、そうなったのか】、その背景を確認して是正しなくてはなりません。
結果を見るための月次決算ではなく、未来を見るための月次決算にしたいわけです。
因果の原因部分はそこに在るのです。
計画乖離、粗利率の低下、残業時間の変化、お客様とのやり取りの丁寧さ、などなど、常々確認しなければなりません。
ボケーッとして見てはいけないのです。疑って疑って数字をみて、関連性を考えて、社員の顔を浮かべて……。
もちろん、良い変化もあります。
お客様からお礼のお手紙をいただいたり、感謝の言葉が増えているとか、です。
応募者が多く、社員がどんどん増えているとか、そういう変化です、
悪い変化の背景には、不満が多く、油断とか怠慢がそこにあり、さらに管理の未熟さが存在しています。
人の「心」の部分が影響・顕在化してくるのです。
毎日の出退勤やSlack日報の中に「心」の部分を垣間見ることができます。
特に、上位者が自己本位な行動をとると、いずれ経営に影響が生じてきます。
上意下達が遮断されてしまうからです。パイプの詰まりです。
日々、相談や報告が途切れていると、経営計画と結果の齟齬が生まれることが想像に難くありません。
人は言動が変わらない限り、分かったにはならない。
また。人を責めても、なかなか良い結果は残らないことが多いので、
何度も言動を確認して、あるべき姿への是正を徹底していかなければなりません。
併せて、自分自身を戒め学び改め、己を成長させるのが、【経営】とのことになります。
