■税制

 

この国の事業主や資産家に対する税制を見る限り、

金持ちは「悪」のような、残忍さを感じる。

 

平たい資本主義というのか、社会主義的な資本家扱いというのか、

成功者や資産家に厳しい税制の背景は何なのか?

 

一方で、円安促進の政策誘導で喜んでいる政治家がいるわけだから、

国力とか健全財政とか、首を傾げたくなる。中央銀行の独立性もかなぁ。

 

自国民が家を買えず、外国の方が買える日本の住宅って、悲しい限りだ。

大学に入った頃、最初に目にした大学らしい教科は「原価計算論」や「貨幣論」だった。

一万円が一万円であるためには、認知だけでなく、財政や社会の健全性が担保され、

かつ、今の時代ですから、相互的な価値、為替がそこに横たわるわけだ。

 

単純に貝殻交換のような循環ではなく、総じていうなら、貨幣の強さ、即、国の強さみたいな図式になっている。

海外に出かけたら、一発で認識する国の力だ。

 

1ドルが360円、ジョークのような数字から、80円を切るような数字になった時、

日本も強くなったものだ、こう感激したのが嘘のような昨今の円安推進の流れだ。

 

当然、国債濫発のツケは未来国民が支払うことになるわけだが、長期的な話をいいことに、

ポピュリズム政治ではツケが表面化しない。

 

中小の倒産件数がどんどん拡大し、円安背景の物価高も一部の投資家が喜ぶ株高(所得税、法人税・事業税収入)で相殺するような論理となっている。

消費税を導入した時の背景がどこかに飛んでしまっている。

 

税の公平性、高齢化社会の備えなど、真っ当な理由で導入されていたわけだが、

目先の集票サービスの対象となって、崇高な論理が掻き消されてしまっている。

 

この先、財政が困窮したとき、その背景を振り返り、

あの時の積極財政、そして、それを選択した国民と言われたくない、そう考えるのは私だけだろうか?!

 

国の借金を増やした政治家や官僚に対する税金を新しく立法してもらいたいものだ 笑

コメントを残す