仕組みとスキル

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売上を伸ばすことは、「攻め方」「仕組化」の二つかと考えている。

前提として、主なチームメンバーは、共通情報として、月次の売上目標を理解していて、

おなじ方向で努力していることだ。

部門長だけが目標を持っていてもダメだ。目標達成はできない。

 

で、目標達成のために、何をするのか?

ここだ。

 

(1)売上額と相関のある項目を探す

(2)その探し当てた項目の拡大にシンプルにポイントを絞って、施策を展開する。

(3)月次の予想を相関から、回帰分析を持ち出し、

X値から売上予想求める、それの出来具合でさらに施策をうつ。

 

例えば、人数が増えれば売り上げ拡大になるのか、月次のアクセス数が拡大と正の相関があるのか、

入札数なのか、広告宣伝費なのか、営業日なのか、生産性なのか、自動化なのか……。

まず、相関の強い項目を探し当て、その拡大に的を絞って資本を投下する。

 

属人的な勘や成り行きや単なる前年+%では、話にならない。

根拠がないからだ。根拠というのは、相関や分析のなかに存在する。

回帰のなかに、予想値がいる。

 

オペレーター仕事は、刹那的だが、目標達成思考こそ、【考える】仕事になる。

 

こういうアプローチをPDCAで回す、そんなことを基本にした経営にしたいものである。

 

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サボテン環境

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オフィスが「サボテン環境」だ。

乾燥しているのだろうか!?

またまた、サボテンに。花が咲くようだ。

柱サボテンの花は珍しい部類だから、いくら、愛情をたっぷり注いているとはいえ、

連続的に花が咲くのは、サボテン環境にあると言えるだろう。

もっと、潤いを(笑)~

 

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借景

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窓から眺める景色は大切である。

特に、自分の庭でもないのだが、その景色が優雅だと、ちょっぴり得をした気分になる。

中庭の樹木が窓辺に影をおとし、キラキラと輝く様は安心感をもたらす。

借景

窓を額縁に見立てて楽しんでいる。

緑は心を和ませてくれるから、コトサラである……。

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実り

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厳しい残暑のなかに秋の気配を感じることがある。

鉢に植えた檸檬の木とオリーブの木の実がそれだ。

オリーブはグリーンの実と黒っぽく色づいた実とがある。

檸檬はドンドン大きくなるが、緑のままだ。

一体いつ収穫すれば良いものか、健康的な悩みだ(笑)

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グリーン(?)新人

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オフィス、グリーン街の新人を紹介しよう!

「カラテア……」君だ。

 

えっ、、どうして、こんな模様が入るのだろう?

すごく、不思議な葉っぱだ。

 

植物にとって、葉っぱは「口」である。

空気中から、炭素などを吸い込む「口」である。

こんな、いかにも口らしい文様の「口」、個性的だ。

見事に、刷毛で引いたように、サッと伸び伸びと描かれている。

しかも、葉の裏は、ご覧のとおり、赤紫。

面白いのは、

新しい葉がでる様だ。

葉っぱが筒状に丸まって、ストローのように生えてくる。

裏の葉っぱが表になって、伸びてくるのだ。

この植栽をグリーン街に加えることで、立体感と奥行き感がグーンとアップした。

少し葉が柔らかいので、水やりに注意が必要だ。

かたく、厚みのある葉っぱの植栽は、水やりが少し無造作でも問題ないが、

柔らかい葉の植栽たちは注意深く保湿が必要だ~

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防災の日

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■備えあれば憂いなし

 

9月1日は「防災の日」に設定されています。

 

この日は、家にある非常袋の中身を点検し、入れ替えなどのメンテナンスを心掛けています。

非常食ばかりでなく、医療関係のグッズ、また、電池なども入れ替えます。

 

台風の規模やハリケーン、山火事など、年々、災害の規模が大きくなってきているように思えます。

 

もちろん、予知科学も進化していますが、まだ、完全とはいきません。

 

「備えあれば憂いなし」

 

そんな心境です。

 

 

会社経営も同じです。

リスクの多い時代にあって、雇用を守り切る覚悟が「備え」にあります。

 

CFの点検。事業リスクの点検。やるべきことは沢山あります。

明日のために……。

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頭で弾く「DOE」

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株主資本配当率DOE:Dividend On Equity ratio)企業が株主(自己)資本に対してどのくらい配当を還元しているかを表す指標だ。

 

配当性向というのは、その年度の純利益から、どのくらい配当に回しているのか?

30%ぐらいが適切という、内部留保や投資も重要だから、そんな感覚だ。

配当性向は、あくまで、その年度に閉じた指標である。

 

DOEとなると、自己資本・純資産に対して、どのくらいの割合で株主配当に回しているか?

似ているようで少し違ってくる。大企業の多い東証プライムあたりで、3ぐらいが多い。

 

例えば、その年の純利益が3000万円だったとする。

で、自己資本が15000万円。発行済み株式数が1500株。

 

これでいくと、

配当性向を30%とすると、3000万円の30%で900万円が配当原資になって、900万円÷1500株で、一株あたりの配当額が「6000円」になる。

一方、株主資本配当率となると、

配当総額÷自己資本だから、900万円÷15000万円になり、6%がDOEになる。

どっちが聞こえがいいか、当然、DOEだ。

 

株価を置き去りにしてしまった。未上場だと、若干つまらない議論になるが、自己資本÷発行済み株式数で、1株、10万円としよう。

10万円の投資で6000円とのことだから、こちらも、たまたま6%。年利だ。

 

ROSでいうと、また、違ってくる。

経常利益÷売上高 だから、純利益は税引き後なので、税金や特損(利益)を考慮しているが、税前で4600万円の営業(経常)利益としよう。

売上が10億円。したがって、ROSが4.6%だ。

これも業態によって、数字が変わってくる。卸などは、3%ぐらいだ。

 

 

せめて、ROSは10%にしたいと考える。

そんな数字で経営をはじいている。

たとえば、

10億円の売上で営業利益を1億円。

ROSで10%、純利益が6000万円程度。

配当性向を30%として、配当総額が1800万円。1株配当で12,000円

DOEでいうと、自己資本が2億円ぐらいになるので、自己資本利益率(ROE)が30%。

ROE×配当性向(30%)でDOEは9%。配当総額÷純資産でも、もちろん、9%

やっぱり、DOEが聞こえがいい。株価も上がっているけど、投資利回りとしては、グリコだから、

嬉しい投資になる。

ま、こんな経営を目指している(笑)。

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明日は我が身

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■明日は我が身

 

調剤薬局に薬を取りにいった。

【受付でのこと】

前のお客様

「アレ、何しにきたんだろう?」

・・・

受付の薬剤師さん、「処方箋はありませんか?」

「あ、そうだ、いやね、すぐ忘れちゃって~」

・・・

私の心のなか

「認知症のくすりかなぁ……」

いざ、目の当たりにすると、刺戟的だ。

【明日は我が身……】

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マーシャルのk

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金利とGOLD

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米国の金利、4%を超えている。

あと、1,2回の利上げか?

そんな見通しが大半だ。

円安の天井と見ていいだろう。

 

金利の高いところにカネは流れて、

ドル高、円安になっている。

円安は為替のみではない。

経済の先行き不安も手伝う。

 

国の通過が安くなることは、輸出企業は収益が上がるので、

喜ぶだろうが、国家としては、国力の弱さにつながり、

ぬか喜びできない。

また、通過とGOLDは対極の関係でギッタンバッコンのシーソーだ。

が、ここにきて、このシーソーに異変が生じている。

需給に負けているとのこと。

 

ドルに対抗して、中国の人民銀行がGOLD買いを増加させている。

基準をドルからGOLDにシフトさせたい狙いとか。

ここでも米中だ。

 

いずれにしても、この二大大国に左右されて世界は動く。

独自で動けない日本なので、国際情勢の先を見据えながら、

長期的に影響の少ない企業を探すことになる。

 

投資家心理。

 

 

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