最近、建物の「構造」に関する相談が多くなった。
相談をうけるほどの知識や経験があるわけではないのだが……、「構造」というと専門性が高く、難しく考えがちである。
住宅の場合はそうでもない。
覚える気があれば、それなりに分かるような気がしている。
住宅というのは、この「デザイン」で、「構造」的に正しく、「いくら」か?
この3つの要素である。
「デザイン」は、まず、外観と間取、外構である。施主の価値観と敷地選びとの関係だ。「法規」が外観や間取に影響をもたらす。
「構造」はどうだろう? 建物の重さ、部材の断面、荷重をうける壁の配置、……。「風」への備え、「地震」への備えである。
「いくら」となると、代表的には、材料や設備などの選択と手間と運搬費だ。
リフォーム部門の努力でリフォーム受注が堅調だ。
もともと、材料を販売している関係から、「仕入力」がある。そこに加えて、システム部門がアチコチの見積システムを開発しているから、「見積力(スピードと質)」もあるはずだ。
加えて「ベテラン社員」の「提案力(安心力)」これである。
リフォームの場合、構造が影響するようなケースは少ない。
「デザイン」と「いくら」がモノを言う。
そこで、「いくら」のリードオフマンである、「仕入力」と「見積力」と「提案力」が高いため、受注が堅調となるわけだ。
「構造」の相談の多くはシステム開発のことだ。
先日、旧知の知人と飲んでいて、構造の話で盛り上がった。
難しく考えなくても、問題が発生しない構造の仕組み。そんなところである。
分かり易いということは、何事においても重要である。
また、どのような質問に対しても、即答できる知識と表現力も併せて重要かな……。
