■状態変化
岩から土に変化する時、体積は3倍になるとのこと(土と生命の46億年史:藤井一至)
雪景色を懐かしんで文章にしたとき、雨が雪に変化すると思い込んでいた。
固体→液体→気体のように、一般的には温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなる。
膨張と収縮である。固体がもっとも体積が小さいことになる。
質量は変わらない。
雪景色の話で気になったのは、水から氷(雨から雪)の状態変化の体積変化だった。
液体→固体だけど、一般的な変化とは違い、大きくなるように思えて、、あとで調べてみた。
中学一年生の理科の話で恐縮だ。
やはり、水と氷の関係は例外的に逆のようだ。
水より、氷の方が体積が大きいとのこと。
水が氷になる時、体積は10%アップするとのこと。北国の水道管の破裂で小さい時に体験済みだ。
さらに、水蒸気になるときは、1700倍に膨張とのこと。
実はここにカラクリがある。
つまり、氷と雪の違いだ。
氷は水が凍結しての結晶体。
雪は水から水蒸気になったあと凝結しての結晶体。
液体→気体→固体?
だから、雪はすごく隙間(空気)があって、ふんわりの表現が可能なわけだ。
氷と比較すると、110%と170000%の違いだ。
膨張、半端ない、なかなか空中を漂って落ちてこないわけだ。
私の間違いは雨から雪になると思い込んでいたこと。雪はもとは水蒸気だ。
それで、例の雪印の結晶マーク、このマークとマークの隙間(空気)が新しい雪では大きく、光の乱反射が可能で、
オレンジ色に見えたり、サーモンゴールド色に見えたり、シルバー色でキラキラ光を鮮やかに演出できるわけだ。
話題沸騰の新刊書BLUE BACKSの土の本(土と生命の46億年史)は、読むのが結構辛かった。
不慣れな地質学用語が多くて、とても、土の知性にたどり着けない(笑)。
